130ドルの婚約指輪を店員に「ミジメ」と言われた女性の物語
公開: 更新:
『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
grape [グレイプ] trend
公開: 更新:
『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
アリエルさんの婚約指輪にまつわる物語は大きな反響を呼び、わずか一週間で6万5000人以上のシェアを記録し、多くの共感を持って拡散されています。またアメリカのToday Show、ABCニュース、イギリスのBBCニュース、ミラー紙などメジャー・メディアでも紹介されて多くの人々の目に触れました。
世界中のどこでもセレブが婚約すれば、その指輪の値段が話題になります。また、日本でも誰が決めたかはわからないけれど、婚約指輪は給料の3ヶ月分というのが定説になっています。
しかし、結婚とはそもそもアリエルさんの言う通り、愛し合う二人が一緒にいたい、家族になりたいと思ってするもの。
もちろん愛だけじゃご飯は食べていけないけれど、一人では乗り越えられないつらさも、二人なら乗り越えていけるそんな人に出会った時にすればいい。
アリエルさんの夫のクインさんは、教師を目指して学校に通いながら、生活費を稼ぐために中古車ディーラーで働いているそうです。まだ若い二人は、クインさんが安定した職に就くまで待つこともできたけれど、とにかく一緒にいたいという気持ちを優先して結婚したのです。
高価な指輪に価値を見出す人はそういう結婚をすればよいし、指輪などなくても幸せな人はたくさんいる。アリエルさんの投稿がこれほど反響を呼ぶのは、そもそも「結婚」って何?という問題を投げかけているからなのかもしれません。
[文/grape編集部]