130ドルの婚約指輪を店員に「ミジメ」と言われた女性の物語
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アメリカ、テネシー州に住むアリエル・ディジリーさんがFacebookに投稿した「婚約指輪にまつわる物語」が世界中で一大センセーションを巻き起こしています。
アリエルさんが語る、婚約指輪にまつわる物語
私の夫は多くのものを持っていません。それは私も同じです。私たちは来る日も来る日も生活していくための支払いに追われています。でも付き合って二年経った頃、私たちはもう待てないわと思って結婚を決意しました。
(結婚すると決めても)私は指輪のことなんて頭の中にありませんでした。ただ彼と結婚できるだけで幸せだったんです。でも彼はちょっと違って、倹約しながらやっと貯めたお金でパンドラのペア・リングを買おうと言ってくれたの。それはシルバーとキュービック・ジルコニアでできていて、私の指にピッタリとフィットしたの。すごく気に入ったわ。
でも、私たちがその指輪を買っている時、もう一人の従業員の女性が私たちの担当の女性のもとへやってきて、こう話しているのが聞こえてしまったの。
「この指輪を婚約指輪に買う男がいるなんて信じられない。ありえない。ミジメ」
そして、それを聞いた夫の顔がみるみる曇っていくのがわかったわ。彼はすでに私が好きそうな梨の形のリングのセットが買えないことでも気を悪くしていたのに、彼女たちの会話を聞いてさらに不安な気持ちになって私に何度も尋ねたの。
「本当にこれでいいの?君はこれでハッピーなの?」
彼は「高価な指輪も買えないのに私を幸せにできるのだろうか」とか、「指輪も買えない男と結婚なんてしたくないわ」と私が思っているのではないかと思ったみたい。
若い時の私だったら、何言ってんのよって店員に啖呵きってるところだけど、私は成熟した大人。こう言ってやったわ。
アリエルさんにとって一番大切なもの