37年ぶり、サハラ沙漠の雪景色に驚きの声 「まるで粉砂糖をふりかけたみたい!」
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飼い主「狙われていることに気付かず、ニッコニコ」 愛犬の後ろに写っていたのは…「背後を狙われていることに気付かず、ニッコニコの犬」このようなコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、ペキニーズのハオくんと暮らす、飼い主(@hao_kochi)さんです。

玄関でスヤスヤ眠っていた柴犬 朝10時になると…「笑った」「よほど待ち遠しかったのね」『時間厳守』な柴犬のマヤちゃんはおやつの時間になると…?1枚の写真に反響が上がっています。
アフリカ大陸にある『サハラ沙漠』は、1年を通じて雨を振る日はほとんどなく、真夏の日中の気温は45度以上にものぼる場所です。
そんな土地に、なんと雪が降り、現地の人々はもちろん世界中の人が驚いています!
観測史上2度目
イギリスのインディペンデント紙が報じたところによると、雪が降ったのはアルジェリア北部に位置するアイン・セフラと呼ばれる場所。
アマチュアカメラマンのカリムさんが撮影した写真には、とても不思議な風景が映し出されていました。早速ご覧ください!
同紙によると、最後にサハラ砂漠で積雪が観測されたのは1979年2月18日で、約40年ぶりの雪。
赤茶色の砂の上に、うっすらと雪が積もっている様子は、まるで粉砂糖をふりかけたかのようで、幻想的です!
現地の人々はこの滅多に見ることのできない光景に、とても感動しているとのこと。また、他の国の人々からも今回の積雪に驚きの声があがっています。
雨も滅多に降らないような土地に住む人々にとって、素敵なサプライズプレゼントとなったのではないでしょうか。
[文/grape編集部]