37年ぶり、サハラ沙漠の雪景色に驚きの声 「まるで粉砂糖をふりかけたみたい!」
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『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

「職場で出た弁当が…」 まさかのビジュアルに「声出して笑った」「午後仕事できなくなりそう」「今日、職場で出た弁当が…」といったコメントとともに、昼ごはんの写真をXに投稿した、シバサン(@shi_GR86_ba)さん。 投稿はたちまち拡散され、なんと12万件以上の『いいね』が付き、ネット上で話題となりました。
アフリカ大陸にある『サハラ沙漠』は、1年を通じて雨を振る日はほとんどなく、真夏の日中の気温は45度以上にものぼる場所です。
そんな土地に、なんと雪が降り、現地の人々はもちろん世界中の人が驚いています!
観測史上2度目
イギリスのインディペンデント紙が報じたところによると、雪が降ったのはアルジェリア北部に位置するアイン・セフラと呼ばれる場所。
アマチュアカメラマンのカリムさんが撮影した写真には、とても不思議な風景が映し出されていました。早速ご覧ください!
同紙によると、最後にサハラ砂漠で積雪が観測されたのは1979年2月18日で、約40年ぶりの雪。
赤茶色の砂の上に、うっすらと雪が積もっている様子は、まるで粉砂糖をふりかけたかのようで、幻想的です!
現地の人々はこの滅多に見ることのできない光景に、とても感動しているとのこと。また、他の国の人々からも今回の積雪に驚きの声があがっています。
雨も滅多に降らないような土地に住む人々にとって、素敵なサプライズプレゼントとなったのではないでしょうか。
[文/grape編集部]