仕事の面接に落ち続けたダウン症の女性 手作りクッキーの店を立ち上げて成功
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
すき家で注文した『税込2190円』のメニュー 見た目に「高嶺の花」「これはたまらん」2024年12月18日、「すき家に1900日以上通ってるワイが、最近おいしかった料理を紹介します」というコメントとともにXに1枚の写真を公開したのは、『すき家』に足繁く通っているマナリス(@manarisu9475)さん。同日、マナリスさんが注文したのは、ご飯の上に牛肉ではない食材がのっているメニューでした!
アメリカのマサチューセッツ州に暮らす26歳のコレッテさん。笑顔が素敵な彼女はダウン症を持っています。これまでに数々の仕事に応募しましたが採用されませんでした。
不採用の理由は 「あなたは素晴らしい技能を持っているが、我が社には合わない」。そしてなかなか仕事に就くことができなかったコレッテさんは決断しました。
私はできる、ということをみんなに証明してみせる!
彼女は以前から趣味でよくクッキーを焼いていました。そこでオリジナルのレシピで作った手作りクッキーを販売することにしたのです。
コレッテさんは週に100個ほどのクッキーを焼いて小さな商店に置いてもらうことにしました。ところが、地元のテレビ局が彼女のクッキーのことを知り、取材にやってきたことで状況は大きく変わります。
番組が放送されてからわずか10日以内で、なんとアメリカ中から5万個ものクッキーの注文が入ってきたのです。
従業員にクッキーの作り方を教えるコレッテさんはもう立派な経営者の顔です。彼女はテレビのインタビューでこう話しています。
インタビュアー
「あなたのお店が成功することは、ほかの多くのハンディキャップを持った人たちの手本となるでしょうね。」
コレッテさん
「ええその通りよ。”コレッテができるんだから、彼らにもできる!”ってね。」
何度も仕事の面接を断られたことで奮起して、自分の力で道を切り開いたコレッテさん。自らの可能性を信じることの大切さを身をもって証明した彼女の姿はきっと、同じダウン症や心身にハンディキャップを持つ人たちに希望を与えてくれることでしょう。
写真や映像を見ているだけでも甘い香りが漂ってきそうなコレッテさんのクッキー。美味しさの秘密は【愛】なのだとか。これからも彼女の愛がたくさんの人たちにシェアされますように。
[文/grape編集部]