ついにできた! ダウン症の子供がモデルの人形が登場 「かわいい」「欲しい」
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配達員の『接客態度』を本社に伝えた女性 ポストに投函されていたのは…佐川急便の配達員から感じのよい接客を受けた女性。サイトで報告すると、後日投函されていた不在通知に「お褒めいただきありがとうございます」とメッセージが書かれていました。

保護犬の譲渡会で、少女が真っ先に駆け寄った高齢犬が?「大泣きした」「大泣きした」「運命だね」 保護犬の譲渡会で、少女と高齢の犬が出会い…?
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クリスマスが近付く2020年11月、オーストラリアにある大手小売店『Kマート』が新しい人形を発売しました。
その人形の名前は『ベビー・チャーリー』。愛らしい笑顔のチャーリーはダウン症の子供がモデルなのです。
ダウン症をもつ3歳のイライジャくんの母親であるブロディ―さんは、早速Kマートに行き、男の子と女の子の人形を購入しました。
海外メディア『7News』によると、イライジャくんは人形を見たとたん、男の子の人形をつかんで大喜びしたのだとか。
その人形を『チャーリー』と名付けて、家の中でも持ち歩いて抱きしめているそうです。
イライジャくんは最初は『チャーリー』しか興味を示さなかったそうですが、そのうち女の子の人形でも遊ぶようになったようです。
きっと自分と同じ、男の子の人形により親近感を抱いているのでしょうね。
『ベビー・チャーリー』は1体15オーストラリアドル(約1千200円)と価格もお手頃です。
ブロディ―さんが早速これらの人形のことをFacebookで紹介したところ、大きな反響が上がりました。
・とってもかわいい人形ね!
・早速うちの娘に買ってあげたわ。
・すごく欲しい。オーストラリア以外のKマートでも売ってくれないかしら?
ありそうでなかったダウン症の子供の表情をモデルにした人形、『ベビー・チャーリー』。
この人形を発売することにしたKマートには称賛の声が殺到。すでに一部の店舗では売り切れになっているほどの人気だといいます。
子供にとって自分にそっくりの人形で遊べることは、大人が考えるよりずっと嬉しいことなのでしょう。
多様性を大切にするこのような動きが世界中に広まっていくといいですね。
[文・構成/grape編集部]