ウエイトレスの名札を褒めたダウン症の男性客 帰り際のサプライズに大喜び
公開: 更新:


ベビーカーが乗ってきたバス おじいさんの一言に車内の空気が一変したワケオルタナ旧市街(@zen_mond_u)さんは、バスで体験した心温まるエピソードをSNSに投稿。13万件以上もの『いいね』を集めました!

和菓子職人「息抜きに作ってみました」 完成したものに「食べるのが勿体ない」三宅正晃(@beniyamiyake)さんは、息抜きの重要性を知っている1人。2025年5月20日、「息抜きに作ってみました」とXで報告するとともに、自作の和菓子の写真を投稿しました。公開された1枚には、「息抜きとは思えない…」「食べるのがもったいない!」といった声が上がっていて…。
アメリカのテキサス州に住むレジーナさんはある日、兄のドウェインさんと一緒にファミリーレストランを訪れました。
ダウン症をもっているドウェインさんはとてもフレンドリーな性格で、知らない人にも気軽に挨拶をするのだそうです。
そんな彼はウエイトレスの女性がつけている名札を見つけると、「その名札いいですね」と話しかけたといいます。
ウエイトレスはミリーさんという名前でした。名札やバッジなどが大好きだというドウェインさんは、ミリーさんに「僕は名前はキャプテン・アメリカです!」と自己紹介をします。
その後2人が食事を終えて店を出ようとすると、ミリーさんが何かを持ってテーブルにやって来ます。
彼女が持っていたのは『キャプテン・アメリカ』と書かれた名札。そしてその名札をドウェインさんのシャツにつけてくれたのです。
この名札に、ドウェインさんは大喜び!
ミリーさんの優しさに感動したレジーナさんはその時の写真をFacebookに投稿し、彼女へ感謝の気持ちを伝えました。
海外メディア『FOX NEWS』によると、2人が店を出る時にミリーさんはドウェインさんに「バイバイ、キャプテン・アメリカ!」といって見送ったのだそう。
するとドウェインさんは笑顔に。そんな彼を見て、ミリーさんも幸せな気持ちになったといいます。
そう話すミリーさんの親切な行いは、ドウェインさんはもちろん、レジーナさんや彼女のFacebookの投稿を見た人たちをも温かい気持ちにしてくれたことでしょう。
レストランのマニュアルには書いていないであろう、『お客さんを笑顔にするエクストラのサービス』。こんな優しさがあふれる世の中になっていくといいですね。
[文・構成/grape編集部]