好きなだけじゃダメなの? 『好き』について描かれた漫画に考えさせられる
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出典:@jam_filter

参観日のことを知らなかった母親 息子が伝えなかったワケに「涙が出る」羊の目。さんが、『参観日』という漫画を投稿しました。働く母親に迷惑をかけまいとする弟に、兄が伝えた言葉とは。

担任教師が飼育係を募るも決まらず… とった強行手段に「笑った」「もはや別の係だろ」あるクラスでは、係決めの真っ最中。担任教師が「飼育係をやりたい人は手を挙げて~」と呼びかけました。ただ、生徒たちからは、そもそも飼育係の必要性を疑う声も上がり…。
- 出典
- @jam_filter
本が好き、旅行が好き、映画が好き…みんなそれぞれ『好き』なものを持っています。
もしもお互いに好きなものが一緒だった場合、それをきっかけに会話が始まることもあります。
しかし、会話の途中で…
「好きなのに知らないの?」
と言われてしまった経験はありませんか。
しかし『好き』にもいくつか種類があるのだとしたら、どうでしょう?考え方が少し変わってくるかもしれません。
『好き』の基準は人それぞれ。自分と相手の『好き』を比較することで、どれだけ好きなのかを判断することはできません。
今回の漫画は、作者のMisako Jam Tsutsuiさん(@jam_filter)の経験に基づいて描かれています。読者の人の中には同じ経験をした人もいて、こんなコメントが寄せられていました。
知識を深めていくことで『好き』な思いを満たしていくのもわかりますが、ただ眺めているだけでも十分満足できる『好き』もあります。
だからこそ、相手の思いに疑問を持つことだけは避けられるよう、考え方を柔軟にしておきたいものです。
[文/grape編集部]