好きなだけじゃダメなの? 『好き』について描かれた漫画に考えさせられる
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出典:@jam_filter

友人「おかず1つ交換したい」 絶賛された、母親手作りの玉子焼きに「やってみます!」学生時代、親にお弁当を作ってもらっていた人もいるでしょう。親が作るお弁当の中には、お気に入りのおかずがあったかもしれません。ひえ田あいす(icetaronyo2)さんは、『お母さんの玉子焼き』と題し、中学生時代の実話をもとにしたエッセイ漫画を公開しました。

「日本人」と答えるも、外国人店員に「違う!」と否定されたワケが…?いろいろな家族や夫婦の話を漫画にして、Instagramで発信している、うめじろう(umeda_umejiro)さん。 フォロワーから寄せられたエピソードをもとに描いた、『外国人店員さん』と題した漫画を公開し、反響を呼んでいます。
- 出典
- @jam_filter
本が好き、旅行が好き、映画が好き…みんなそれぞれ『好き』なものを持っています。
もしもお互いに好きなものが一緒だった場合、それをきっかけに会話が始まることもあります。
しかし、会話の途中で…
「好きなのに知らないの?」
と言われてしまった経験はありませんか。
しかし『好き』にもいくつか種類があるのだとしたら、どうでしょう?考え方が少し変わってくるかもしれません。
『好き』の基準は人それぞれ。自分と相手の『好き』を比較することで、どれだけ好きなのかを判断することはできません。
今回の漫画は、作者のMisako Jam Tsutsuiさん(@jam_filter)の経験に基づいて描かれています。読者の人の中には同じ経験をした人もいて、こんなコメントが寄せられていました。
知識を深めていくことで『好き』な思いを満たしていくのもわかりますが、ただ眺めているだけでも十分満足できる『好き』もあります。
だからこそ、相手の思いに疑問を持つことだけは避けられるよう、考え方を柔軟にしておきたいものです。
[文/grape編集部]