ゼクシィを凶器にした女子プロ『婚勝軍』 編集部からの苦情に、涙の謝罪会見
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出典:ddtofficial

「日傘よりいいかも…」 小学生が購入した『暑さ対策グッズ』がこちらなんでも、8歳の息子さんがある『暑さ対策グッズ』を身につけて登校したいと、エビふらいさんにお願いしているとのこと。

小3娘が持って帰ってきた手紙 内容に「尊敬する」「先生も娘さんも素敵」ある日、Haruna Yamada(haruna.bb)さんは、小学校3年生の娘さんが、学校から持って帰ってきた、1枚の手紙を受け取りました。 先生が書いたその手紙を読んで、Yamadaさんは「感動して温かい気持ちになった」といいます。何が書いてあったのかというと…。
結婚式場などの情報が掲載されている結婚情報誌『ゼクシィ』。
『夢』がたんまりと詰まっているせいか、首都圏版ゼクシィはなんと1500ページ超え!重さはおよそ3キロです。
「なにこの重さ、凶器じゃん」
書店で働く人や購入者などに、そう言われ続けたゼクシィ。ついに2017年1月4日、女子プロレスで本物の凶器として使用されてしまいました。
新婚女子プロレスラーと婚活に燃える女子プロレスラー2人『婚勝軍』の戦いは白熱を見せたのですが…!?
ゼクシィを凶器として使用した女子プロレスラー、涙の会見
ゼクシィを胸に抱え、涙を流しながら登壇したのは滝川あずさ選手(左)と、のの子選手(右)。
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「こちらのゼクシィを凶器として使用してまいりました。
それに対し、ゼクシィの編集部より”雑誌を凶器として使うのはいかがなものかと…“という電話がありまして…」
どうやら、先日の試合に対してゼクシィ編集部から苦情の電話が入ったのだそうです。無理もありません。乙女の夢が詰まった雑誌を凶器として使用されたのですから…。
涙なしでは見ることができない、婚勝軍の謝罪会見の様子をご覧ください。(婚勝軍のコメントは10分50秒~)
「わたしはぁ!!ゼクシィをぉ!!〇△×〇□×△〇…!!(言葉にならない泣き声)」
「私たちはゼクシィのことを聖書だと思っていて…神のように思っていました…。
でも…なにがあっても…結婚願望はあります!」
自分たちにとって聖書(バイブル)であるゼクシィをぎゅっと抱きしめ、ハンカチで涙を拭きながらコメントする婚勝軍の2人。
あまりにも興奮してしまったのか、言葉が聞き取れません。なんだか、どこかで見たことがある光景です。
「結婚願望は…あります!」
これまた、どこかで聞いたことがあるフレーズです。
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ゼクシィは凶器として使えなくなってしまいましたが、この会見によって彼女たちの中で『婚活』に対する炎はさらに激しい燃え上がったことでしょう。
彼女たちが凶器としてではなく、本来の用途でゼクシィを胸に抱く時が来ることを願うばかりです。
[文・構成/grape編集部]