「もう助からない」路地裏で保護されたボロボロの猫、驚異の変化を遂げる
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飼い主「狙われていることに気付かず、ニッコニコ」 愛犬の後ろに写っていたのは…「背後を狙われていることに気付かず、ニッコニコの犬」このようなコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、ペキニーズのハオくんと暮らす、飼い主(@hao_kochi)さんです。

「意味が分かるまで2分かかった」 夏季休暇の貼り紙に『重大なミス』と思いきや?ある夏の日、街を歩いていたモチコ(@mochicco69)さんは、目にした貼り紙に違和感を覚えました。書かれていたのは、夏季休暇のお知らせ。お盆の時期になると、多くの店や施設で目にするため、決して珍しいものではないでしょう。しかし、モチコさんは貼り紙のある部分を見てツッコミを入れざるを得なかったようで…。
仕事が終わると、電車に乗って動物病院に通い始めたレイチェルさん。多額の治療費を払い、ジョン・スノーのための生活が始まります。
そんな中、点滴や抗生物質で治療を受けていたジョン・スノーに、変化が現れるようになりました。
病院に搬送された頃は、食事もできないほど弱っていたジョ・スノー。しかし、徐々にご飯を食べられるようになったのです。
ガラスに書かれているのは「早く元気になってね!」というレイチェルさんからのメッセージ。彼女の気持ちが、元気を与えたのかもしれません。
日に日にジョン・スノーは元気を取り戻していきました。
一時は「もう長くない」と言われていたにも関わらず、驚異的に回復していく姿に医師たちは驚いたそうです。
回復したジョン・スノーは今
病院に搬送されて約1週間後、ジョン・スノーは無事に退院!現在はレイチェルさんの家で生活しています。
家の中を走り回り、オモチャで楽しそうに遊ぶ姿は、まるで生まれ変わったかのよう。
毛も生え変わり、ボロボロだった肌や目もすっかりキレイになりました。
現在ジョン・スノーは、レイチェルさんや温かい家族に囲まれ、毎日幸せに暮らしています。
もしあの時レイチェルさんが『0.1%の可能性』に賭けていなければ、運命は大きく変わっていたことでしょう。
[文・構成/grape編集部]