「もう助からない」路地裏で保護されたボロボロの猫、驚異の変化を遂げる
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インターネットでとある白猫の写真を見たレイチェル・ブラウンさん。
ひどくボロボロな猫の姿を見て、ショックを受けました。
猫の名前は、ジョン・スノー。2016年6月23日、韓国・清州市の路地裏で保護されました。
気になったレイチェルさんとパートナーは、猫が収容されている保健所に連絡。すると、保健所の職員にこう告げられます。
「この子は、重度の上気道感染症と脱水症状です。
でも、病院で治療を受ければ助かるでしょう」
話を聞いたレイチェルさんは、こう思いました。
「この子がどんな病気を抱えていようが構わない!
保健所の冷たい檻の中で、ひとり死んでいくなんて悲しすぎるもの…」
ボロボロの猫、女性の愛を受け驚くべき変化を遂げる
6月26日、ジョン・スノーの里親になったレイチェルさん。急ぎ、緊急動物病院にジョン・スノーを搬送します。
目を拭き、目薬をさし、ボロボロになった毛を剃り…。4人の獣医は、ジョン・スノーを助けるべく治療を施しました。
血液検査の結果、ジョン・スノーは肝臓と腎臓が正常に機能していないことが発覚。医師から告げられた言葉は…。
「検査をしたところ、この子は身体も心もボロボロです。命は長くないでしょう。
最期まで面倒を見るか、安楽死させるか選んでください」
食欲不振やうつ病を患っていることが発覚した上に、「もう長くはない」と宣告されてしまったジョン・スノー。
しかし、レイチェルさんは決心します。
「生きる可能性0.1%でもあるなら、私はこの子を死なせたくない!」
ジョン・スノーに徐々に変化が!