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「もう助からない」路地裏で保護されたボロボロの猫、驚異の変化を遂げる

By - grape編集部  公開:  更新:

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出典:Facebook

インターネットでとある白猫の写真を見たレイチェル・ブラウンさん。

ひどくボロボロな猫の姿を見て、ショックを受けました。

猫の名前は、ジョン・スノー。2016年6月23日、韓国・清州市の路地裏で保護されました。

気になったレイチェルさんとパートナーは、猫が収容されている保健所に連絡。すると、保健所の職員にこう告げられます。

「この子は、重度の上気道感染症と脱水症状です。
でも、病院で治療を受ければ助かるでしょう」

話を聞いたレイチェルさんは、こう思いました。

「この子がどんな病気を抱えていようが構わない!
保健所の冷たい檻の中で、ひとり死んでいくなんて悲しすぎるもの…」

ボロボロの猫、女性の愛を受け驚くべき変化を遂げる

6月26日、ジョン・スノーの里親になったレイチェルさん。急ぎ、緊急動物病院にジョン・スノーを搬送します。

目を拭き、目薬をさし、ボロボロになった毛を剃り…。4人の獣医は、ジョン・スノーを助けるべく治療を施しました。

血液検査の結果、ジョン・スノーは肝臓と腎臓が正常に機能していないことが発覚。医師から告げられた言葉は…。

「検査をしたところ、この子は身体も心もボロボロです。命は長くないでしょう。
最期まで面倒を見るか、安楽死させるか選んでください」

食欲不振やうつ病を患っていることが発覚した上に、「もう長くはない」と宣告されてしまったジョン・スノー。

しかし、レイチェルさんは決心します。

「生きる可能性0.1%でもあるなら、私はこの子を死なせたくない!」

ジョン・スノーに徐々に変化が!

シェルターで暮らす保護犬の写真(撮影:grape編集部)

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出典
Jon Snow's Anorexia & Infections by Rachel Brown - GoFundMeJon Snow Kitty Updates

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