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美術館に『珍客』現る!警備員との可愛い攻防に、なんだか癒される

By - grape編集部  公開:  更新:

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広島県にある、尾道市立美術館。ここでは2017年3月現在、『招き猫亭コレクション 猫まみれ展』という展覧会を開催しています。

展示されているのは、浮世絵や現代美術など、さまざまなアートで描かれる愛らしい猫たち…。そんな展示を見ようと、『ちょっぴり変わった来館者』が発見されたのだとか!

『猫まみれ展』に訪れた珍客は…

ある日、美術館に思いがけない珍客が登場。その時の様子を尾道市立美術館のTwitterアカウント(@bijutsu1)が投稿すると、多くの人から反響が上がります。

「ここに、わたしの仲間がいると聞いてきたニャン」

そう…『珍客』の正体は本物の猫!猫をテーマにした展覧会が行われているのを知っているかのように、入り口にやってきました。

見せてあげたいところですが、ここはたくさんの作品を取り扱う美術館…。作品保全のため、人間以外を入館許可するわけにはいきません。

「すみません、猫は入場できないことになっておりまして…」

丁寧に事情を説明する警備員。しかし、そんなことは構わず猫は入場しようとします!

「ダメです!!!」

「ぐぬぬ、仕方ない…。今日のところは帰るニャン」

警備員との攻防の末、猫は諦めて帰っていきました。ごめんね、本当は入場させてあげたいけど…。

以前も、美術館付近に猫の姿が…

実は1週間ほど前にも、美術館に興味を示す猫の姿が目撃されていました。こちらの茶トラちゃんは、ガラス越しに作品をじっと見ています。

もしや、猫の集会所などで「あの場所には、同族がいるらしいニャン…」と情報が共有されているでは…?

今後も、可愛らしいアートになった『仲間』たちを見に、猫たちが訪れることがあるかもしれませんね!

【招き猫亭コレクション 猫まみれ展】

開催場所:〒722-0032 広島県尾道市西土堂町17番19号
尾道市立美術館

期間:2017年3月18日~5月7日
開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
観覧料:大人800円、高大生550円、中学生以下無料


[文・構成/grape編集部]

魚をくわえる猫の写真

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黒猫の写真

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出典
@bijutsu1

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