あれ? 『ドライカレー』ってどっちだっけ 認識のズレが話題に

By - grape編集部  公開:  更新:

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そもそもドライカレーは、本家のインドではなく、日本のカレーライスの派生系として生まれたものです。

ドライ(乾いた)という名前の通り水分の少ないカレーを指し、カレーピラフはドライカレーの一種といって良さそうです。

一方、キーマカレーですが、キーマはヒンディー語で「ひき肉」という意味です。ですから、ひき肉を使っていればどんなカレーでもキーマカレーと呼べます。

しかし、インド人の多くは宗教上の問題で牛肉を食べないので、キーマカレーには羊肉を使います。

牛肉を使う日本のキーマカレーは本家とは外れていること、そして水分を少なめに作られることから、これもドライカレーの一種と言えそうです。

結論を言えばどちらも間違っていないのですね。

しかし、人によって想像する形が様々だという事実は変えられません。

もし友人やパートナーと初めてドライカレーを食べるときは、認識のズレを事前に確認しておいたほうが良いかもしれませんね。


[文・構成/grape編集部]

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