着なくなったその服、捨てるんですか? 『ふくのわプロジェクト』に持っていこう
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衣替えの季節、「もう来年は着ないだろうな」と、いらなくなった衣類を捨てようとしていませんか?
ただ捨てるのではなく、新しい形で活用することのできる『ふくのわプロジェクト』をご紹介します。
2016年は5.8トン
ふくのわプロジェクトは、寄付してもらった衣類をリユース専門業者に買い取ってもらい、主に海外のマーケットで販売。リユースの促進と共に、その収益金の全額を日本財団パラリンピックサポートセンターに寄付して応援するという取り組みです。
寄付できる衣類は、男女や子ども、夏冬服など関係なく引き取ってもらうことができます。原則として制服、作業着をのぞき、ダメージのないものなら何でもOKです。
企業や団体からの寄付などに加え、各地でのイベント、回収ボックスを設置するなどの活動をし、2016年にはなんと5.8トンもの衣類が寄付されました。
そして今回、2017年4月20日(木)~4月26日(水)まで、東京サンケイビル地下2階に回収ボックスを終日設置。
期間中の平日11時30分~13時は、オフィシャルパートナー『富士紡ホールディングス』の協力でチャリティーバーゲンも開催されます。
男性用アンダーウェアや女性向けのブランド物のハンカチなどが、格安で販売されるそうです。
また、岩手県盛岡市の東日本大震災の被災地の女性たちが、ニット製品を編んで販売する『ハートニットプロジェクト』ともコラボレーション。
衣類と同時に、毛糸玉の寄付も募っています。
あなたの家に眠っている着なくなった衣類、ただ捨てるのではなく、リユースして他の人のために役立ててみませんか?
ふくのわプロジェクト
場所:東京サンケイビル地下2階プロモコーナー2(東京都千代田区大手町1-7-2)
日時:2017年4月20日~26日(終日設置、最終日は17時まで)
回収可能:衣類(帯、ネクタイ、スカーフ、手袋、水着なども可)。洗濯、またはクリーニング済みのものをビニール袋などに入れてお持ちください。
回収不可:破れやシミ、ボタン破損などダメージのある衣類。制服、作業着
[文・構成/grape編集部]