重役会議「会社の設備を大切に扱おう」 話し合いの結果、生まれたアイディアは
公開: 更新:


2日連続のプールで疲れ切った母親 冷蔵庫に残されたメッセージに「背筋も凍る」2日連続でプールに遊びに行っていた、3児の母親であるトリッシュ(@torish935)さんは、翌日の朝、疲労で『全身バッキバキ』な状況だったといいます。きっと「今日はゆっくり休みたい」と考えたことでしょう。しかし、この後トリッシュさんには試練が…。

濡れたふきんをアルミホイルで包むと… 企業が教える裏技に目からウロコアルミホイルはどの家庭でも使われる、便利なキッチンアイテム。アルミホイルには、遮蔽性、保香性など優れた特徴があり、いろいろな場面で使えます。 『サンホイル』でおなじみの東洋アルミエコープロダクツ株式会社(以下、東洋アルミ...
「会社の設備を大切に扱おう」
ある日の重役会議でそんな意見が出た、山梨県北杜市の和菓子屋・金精軒(@kinseiken_jp)。
金精軒は、創業113年という長い年月営んできた店。今後もおいしい和菓子を提供するため、『物を大切に扱う』という目標を立てることにしました。
では、具体的にどうすれば『物を大切に扱う』ことができるのか…役員たちは考え込みます。
そして、考え付いたアイディアは…!
重役会議で決定された『物を大切に扱う』方法
「備品に名前を付ければ、大切に扱うようになるのでは!?」
なんと、会社の扉や冷凍ショーケースなどに、名前を書いた貼り紙を設置!
「れいこ」「とおる」という普通の名前もあれば、「カバちゃん」という人名とは思えない名前も…!?
確かに、これなら『物』というより『仕事仲間』という気がしそうですね!仕事を始める時に「れいこさん、とおるくん、おはよう!」といってしまうかもしれません。
しかし、新たな問題がひとつ。
愛着がわきすぎて、捨てる際に悲しくなってしまうのでは…。
…という心配事が生まれてしまったのだとか。
こうなったら、『別れの時』が少しでも遠のくよう、従業員全員で優しく接するしかありませんね!
[文・構成/grape編集部]