重役会議「会社の設備を大切に扱おう」 話し合いの結果、生まれたアイディアは By - grape編集部 公開:2017-05-18 更新:2017-05-20 会社 Share Post LINE はてな コメント 「会社の設備を大切に扱おう」 ある日の重役会議でそんな意見が出た、山梨県北杜市の和菓子屋・金精軒(@kinseiken_jp)。 金精軒は、創業113年という長い年月営んできた店。今後もおいしい和菓子を提供するため、『物を大切に扱う』という目標を立てることにしました。 では、具体的にどうすれば『物を大切に扱う』ことができるのか…役員たちは考え込みます。 そして、考え付いたアイディアは…! 重役会議で決定された『物を大切に扱う』方法 「備品に名前を付ければ、大切に扱うようになるのでは!?」 なんと、会社の扉や冷凍ショーケースなどに、名前を書いた貼り紙を設置! 「れいこ」「とおる」という普通の名前もあれば、「カバちゃん」という人名とは思えない名前も…!? 確かに、これなら『物』というより『仕事仲間』という気がしそうですね!仕事を始める時に「れいこさん、とおるくん、おはよう!」といってしまうかもしれません。 しかし、新たな問題がひとつ。 愛着がわきすぎて、捨てる際に悲しくなってしまうのでは…。 …という心配事が生まれてしまったのだとか。 こうなったら、『別れの時』が少しでも遠のくよう、従業員全員で優しく接するしかありませんね! 重役会議で「会社の設備を大切に使うために人名を付けてあげよう」ということが決まりました。若手よりも遥か歳上の方々から、擬人化で愛着を増すアイデアが出ることに驚愕しつつ、その反動で捨てる際に悲しくなりすぎないか心配です。 pic.twitter.com/0zQsgvLb1a— 金精軒 (@kinseiken_jp) 2017年5月15日 [文・構成/grape編集部] 出典 @kinseiken_jp Share Post LINE はてな コメント
「会社の設備を大切に扱おう」
ある日の重役会議でそんな意見が出た、山梨県北杜市の和菓子屋・金精軒(@kinseiken_jp)。
金精軒は、創業113年という長い年月営んできた店。今後もおいしい和菓子を提供するため、『物を大切に扱う』という目標を立てることにしました。
では、具体的にどうすれば『物を大切に扱う』ことができるのか…役員たちは考え込みます。
そして、考え付いたアイディアは…!
重役会議で決定された『物を大切に扱う』方法
「備品に名前を付ければ、大切に扱うようになるのでは!?」
なんと、会社の扉や冷凍ショーケースなどに、名前を書いた貼り紙を設置!
「れいこ」「とおる」という普通の名前もあれば、「カバちゃん」という人名とは思えない名前も…!?
確かに、これなら『物』というより『仕事仲間』という気がしそうですね!仕事を始める時に「れいこさん、とおるくん、おはよう!」といってしまうかもしれません。
しかし、新たな問題がひとつ。
愛着がわきすぎて、捨てる際に悲しくなってしまうのでは…。
…という心配事が生まれてしまったのだとか。
こうなったら、『別れの時』が少しでも遠のくよう、従業員全員で優しく接するしかありませんね!
[文・構成/grape編集部]