「絶対にギョッとするわ!」 斬新すぎるアイディアに『くだらないいね!』 By - いとう舞香 公開:2017-05-28 更新:2020-04-28 しおり読書 Share Post LINE はてな コメント ん!?本に謎のシミ!!? 「大切な本に汚れがついてしまった!」と、大ショック!何かの拍子に、醤油かコーヒーがかかってしまったのかも…。 …ん? そう、この汚れは『しおり』だったのです!ビックリしたー! この読書好きなら誰もが「ドキッ」としてしまうしおりを考えたのは、プロダクトチームの『nanka』。4人のデザイナーによって、日々『ちょっぴり変わったもの』を作っています。 一瞬「やっちまった!」という気がする栞を作ってみました。人の本にコッソリ差し込むと良さそうです。 pic.twitter.com/baYIdom2VE— nanka (@nankasince2016) 2017年5月26日 『nanka』のTwitterにこのしおりを投稿したところ、3万件近くのリツイートと5万件の『いいね』が! 斬新なアイディアに、「誰かの本に挟んで驚かせたい」「くだらないいね!」「これは絶対ギョッとする!」といったコメントが寄せられています。 制作者さんに話を伺いました ――この栞を作ったきっかけは。 書籍の電子化が進み、紙の本が減りつつある昨今、本を開くときの感覚や、本の貸し借りを通じた友人とのやりとりといった紙の本のよさを再認識できる何かを作ろうと考えていました。 そこで本ならではのアイテムで、『nanka』らしくクスッとできる何かを考えたときに、このビックリする栞を思い付きました。 未来の自分へのサプライズや、友人から借りた本にコッソリ差し込んで返しても素敵な体験になると思います。 ――ネットでの反響を受け、どのように思いましたか。 この反響の大きさには驚きました。画像をみて、本当に驚いたりショックを受けた人が多かったようです。 これはつまり、多くの人が普段いつも本を大事に扱っているからこその反応なのではないでしょうか。 日本人の本を大切にする気持ちを改めて実感し、嬉しくなりました。 ――今後、販売の予定は。 今回の反響をみて、商品化に向けて動きたいと考えています。 皆さんの日常に『なんか』をプラス出来るならば、頑張って進めていこうと思います。 猫背とさよならできる愛らしいデバイス『にゃぁぽっぽ』や、食事を物理的に阻止する新感覚ダイエットアイテム(?)『体重ヘルメット』といった、思わず笑ってしまう新作も制作しています。 ウェブサイトでは、過去の作品も見ることができます。「もっといろいろな作品を見てみたい!」という人は、ご覧になってみてください。 『いいね!』という物から『くだらないいね!』といった物まで、もりだくさんですよ! 【nanka】 ウェブサイト:nanka Twitter:@nankasince2016 [文・構成/grape編集部] 『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が? レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」 Share Post LINE はてな コメント
ん!?本に謎のシミ!!?
「大切な本に汚れがついてしまった!」と、大ショック!何かの拍子に、醤油かコーヒーがかかってしまったのかも…。
…ん?
そう、この汚れは『しおり』だったのです!ビックリしたー!
この読書好きなら誰もが「ドキッ」としてしまうしおりを考えたのは、プロダクトチームの『nanka』。4人のデザイナーによって、日々『ちょっぴり変わったもの』を作っています。
『nanka』のTwitterにこのしおりを投稿したところ、3万件近くのリツイートと5万件の『いいね』が!
斬新なアイディアに、「誰かの本に挟んで驚かせたい」「くだらないいね!」「これは絶対ギョッとする!」といったコメントが寄せられています。
制作者さんに話を伺いました
――この栞を作ったきっかけは。
書籍の電子化が進み、紙の本が減りつつある昨今、本を開くときの感覚や、本の貸し借りを通じた友人とのやりとりといった紙の本のよさを再認識できる何かを作ろうと考えていました。
そこで本ならではのアイテムで、『nanka』らしくクスッとできる何かを考えたときに、このビックリする栞を思い付きました。
未来の自分へのサプライズや、友人から借りた本にコッソリ差し込んで返しても素敵な体験になると思います。
――ネットでの反響を受け、どのように思いましたか。
この反響の大きさには驚きました。画像をみて、本当に驚いたりショックを受けた人が多かったようです。
これはつまり、多くの人が普段いつも本を大事に扱っているからこその反応なのではないでしょうか。
日本人の本を大切にする気持ちを改めて実感し、嬉しくなりました。
――今後、販売の予定は。
今回の反響をみて、商品化に向けて動きたいと考えています。
皆さんの日常に『なんか』をプラス出来るならば、頑張って進めていこうと思います。
猫背とさよならできる愛らしいデバイス『にゃぁぽっぽ』や、食事を物理的に阻止する新感覚ダイエットアイテム(?)『体重ヘルメット』といった、思わず笑ってしまう新作も制作しています。
ウェブサイトでは、過去の作品も見ることができます。「もっといろいろな作品を見てみたい!」という人は、ご覧になってみてください。
『いいね!』という物から『くだらないいね!』といった物まで、もりだくさんですよ!
【nanka】
ウェブサイト:nanka
Twitter:@nankasince2016
[文・構成/grape編集部]