天国の父と同じ職場に勤務する男性 彼のある『行い』が感動を呼ぶ
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
「父親のような、立派な医師になりたい!」
そう心に決めていた、医学生のタイラー・クロウさん。必死に勉強したかいもあり、彼は父親と同じ病院に勤務できることになりました。
そして迎えた勤務初日。彼がとった行動に、多くの人が胸を打たれています。
彼が選んだロッカーは…
タイラーさんが勤務する病院では、制服をしまっておくためのロッカーがスタッフに支給されます。
毎日使うロッカーは、もしかしたら同僚よりも顔を合わせる回数が多くなる存在。タイラーさんは、そんなロッカーに並々ならぬ思い入れがあったようです。
なんと、「父親が使っていたものを譲ってほしい」とかけあったのです。
彼がそこまでするのには、理由がありました。
実は、タイラーさんの父親は彼が勤務初日を迎える約1か月前に他界。
憧れだった父親を身近に感じることで、タイラーさんは医師としての決意を強く持とうとしたのでしょう。
その後、彼は亡き父親への思いをつづると共に、ロッカー前で撮影した写真を公開しました。
彼の『決意』は多くの人の胸を打ち、称賛するコメントが多数寄せられます。
タイラーさんと父親の強い絆がうかがえる、このエピソード。きっと、天国にいる父親も彼のことを誇りに思っていることでしょう。
[文・構成/grape編集部]