路線図の前で親子が何かしている やりとりに「うなった!」
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
子どものころ、去年と比べてどれだけ身長が伸びたのか、親と確かめ合っては喜んだものですよね。
昔はよく、「自宅の柱の前にまっすぐ立って、頭の頂点に手を乗せて、柱に手の位置の印を付ける」という方法で、身長を記録したものです。
学校で実施される身体測定で「いま何センチだ」と分かりますが、数字だけで去年と今年の身長を比べるのは、少し味気ないもの。
しかし、そんな味気なさとは無縁な親子がいました。
渋谷駅で測ろう
地下鉄のホームにいた、横山シンスケ(@shinsuke4586)さん。
横山さんは、ある親子が柱に貼られた路線図の前に立ち、何かしているのを目にします。
※写真はイメージ
聞こえてきた声に、びっくり!
「前より1駅伸びたね!」
なんと、親子は柱の路線図で身長を測っていたのです。
まさか、路線図にそんな使い方があったとは…「次の駅に進んだよ!」なんていいながら、楽しく駅名が覚えられそうです。
驚きの発想力に、多くのコメントが寄せられています。
電車を待つ間の、ちょっとした親子のコミュニーケーション。
退屈な待ち時間も、貴重な時間に変わったことでしょう。
大人になった時、「身長があの駅の高さだった時は、親とどこに遊びに行って、友達とはどこで遊んで」としみじみ思い出せそうです。
[文・構成/grape編集部]