lifestyle

「すごく、ウナギです」あるもので『過去最高にウナギに近いうな丼』を作ってみた

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

「数年前からウナギの代替品になるものを研究している」という、Twitterユーザーの堀川ランプ(@LHorikawa)さん。

ようやく『限りなくうな丼に近い』レシピができあがったそうです。「過去最高にウナギに近い」という材料は、なんと『鶏皮』

本当にウナギに近いうな丼ができるのでしょうか。早速作ってみることにしました。

鶏皮うな丼の作り方

【材料】

  • 鶏皮 170g
  • 水 300ml
  • 和風ダシ 大さじ1
  • しょうが 少々
  • ウナギのタレ 適量
  • 山椒 少々
  • (お好みで)刻みのり 少々

鶏皮だけを売っているスーパーは少ないかもしれません。今回は、鶏もも肉から皮だけをはがして使用します。

鶏もも肉1枚につき、皮は40gほどなので4枚分くらいあれば大丈夫です。

鶏皮を炊飯器で炊く

鶏皮、水、和風ダシ、しょうがを炊飯器に入れて、普通に炊飯します。炊飯器が空いてない場合は、圧力鍋でも代用できるそうですよ。

炊いている間、鶏肉としょうがのいい香りがしてたまりません!

炊けたら蒲焼きのタレとからめるだけ

炊けたら鶏皮を食べやすいサイズにカットし、フライパンへ。後は水分を飛ばしながら、鶏皮をウナギのタレとからめるだけ。

普通のフライパンを遣ったら焦げ付いてしまいました。テフロン加工されたフライパンを使用したほうがいいですね。

ご飯にのせ、山椒をたっぷりかけて完成!

ご飯にタレを少量ふりかけてから刻みのりを敷き、その上に鶏皮とたっぷりの山椒をふりかけたら、完成。

見た目も焦げたところがウナギの皮のようで、なかなかいい感じです。

実際に食べてみると、めちゃくちゃおいしい!そして、あることに気付きます。

「…あれ?ウナギだ」

鶏皮としてではなく、うな丼としておいしいのです。

調理している間、台所は鶏のおいしそうな匂いでいっぱいだったはずなのに、口の中にあるものはウナギになっていました。

鶏皮を炊いてできたダシはスープに

鶏皮を炊いた時にできたダシは小鍋に移し、そこにワカメと溶き卵をいれてスープにしてみました。

とてもいいダシがでていて、こちらもかなりおいしかったですよ。

山椒のピリッとしたからさと香りが、よりウナギ感を演出してくれます。

山椒なしでもしっかりウナギっぽさを感じられます。山椒が苦手な人でも大丈夫。

鶏皮がまさかここまでウナギになるとは、まったく思いもしませんでした。ウナギは食べたいけど高額で手が出しづらいな〜という人は、ぜひ試してみてください。


[文・構成/grape編集部]

柿の写真

『意外と知らない』柿の剥き方 包丁の代わりに使うのは…2024年11月11日、暮らしに役立つ情報を発信する、はなマル(hanamaru__kurashi)さんが、Instagramを更新。硬めの柿に限った、『意外な皮の剥き方』を紹介しました!

ラップの写真

ラップが料理に溶けたら、食べても大丈夫? 旭化成の回答に「そうだったのか」料理にラップをかけてレンジ加熱した際に、ラップが溶けてしまったことはないでしょうか。この場合、料理に影響はないのか気になりますよね。『サランラップ®』を販売する、旭化成ホームプロダクツ株式会社(以下、旭化成ホー...

出典
@LHorikawa

Share Post LINE はてな コメント

page
top