すき家のうなぎは評判通りにうまいのか? 実際にうな丼を食べた結果… By - grape編集部 公開:2020-12-11 更新:2021-05-24 うなぎすき家 Share Post LINE はてな コメント 誰もが知っている大手牛丼チェーン店『すき家』。海鮮丼やカレーなど、牛丼以外のメニューも豊富に取りそろえています。 そんなすき家では、なんと『うなぎ』も扱っているというから驚きです。 すき家のうなぎは「うまい」と評判のようですが、実際に食べてみてどう感じるのか…カロリーなども交えてご紹介します。 目次 1. すき家のうなぎはうまい? 美味しいとウワサのうな丼を実食2. すき家のうなぎの評判は? 「食べやすかった」「美味しい」3. すき家のうなぎのカロリーは? 産地はどこ?3.1. すき家のうなぎの産地は? すき家のうなぎはうまい? 美味しいとウワサのうな丼を実食 高級料理のイメージが強いうなぎ。しっかりとした店で食べようとすると、3000円以上かかることも珍しくはありません。 筆者もうなぎは好きなので、たまに食べに行くのですが、いかんせんその価格がネックになります。 そんなうなぎが、すき家では税込み790円で食べられるなんて…。 早速、すき家の『うな丼』を買いにダッシュ!持ち帰ってきたのがこちらです。 値段が値段なので、もっと小さいうなぎが入っているのかと思っていた筆者。 意外と食べ応えのありそうなサイズ感で驚きました。 牛丼の並盛と大きさを比べてみると分かりやすいかもしれません。 牛丼の並盛とうな丼の並盛 ちなみに、牛丼のさまざまなサイズが気になる人は、こちらもチェックしてみてください。 すき家でキングサイズは持ち帰りできるの? カロリーや値段、肉の量を考えるとコスパは? すき家のメガ盛りはお得? 持ち帰りはできる? メガ盛りの上のキングの量は? 付属の山椒をかけると、食欲をそそるいい香りが漂います。 食べたい気持ちをグッと抑えて、まず、うなぎの厚みを見てみましょう。 こちらも意外とちゃんとした厚みがあって、やわらかそうなうなぎです。 「これはちょっと楽しみ!」と期待値を上げてひと口食べてみると…。 タレは甘すぎず辛すぎずで万人受けしそうな味わい。うなぎ自体にもしっかりと味が染み込んでいました。 すき家の公式サイトでは、うなぎの焼き方をこのように説明しています。 すき家のうなぎは手作業でさばいてから「タレをつけて焼く」という工程をじっくり三度繰り返すことで、香ばしく、ふっくらと焼き上げています。 すき家 公式サイト ーより引用 うなぎの食感は、ふわふわ系というよりは、しっとり、もっちりとした感じ。とはいえ、箸で切れないことはないので、柔らかいといえるでしょう。 今回はうなぎのしっぽのほうでしたが、それほど骨の多さも気になりませんでした。 なるほど、確かに790円でこのクオリティはすごい。 ただ、やはりしっかりとした店で食べるうなぎとは「別物かな」と筆者は感じました。値段が倍以上違うので、当たり前といえば当たり前ですが…。 「気軽にうなぎが食べたい」という時は、選択肢の1つにすき家のうな丼を入れてもいいでしょう。 すき家のうなぎの評判は? 「食べやすかった」「美味しい」 すき家のうな丼の個人的な評価は先ほどの通りですが、ネットではどのような評判が上がっているのでしょうか。 高評価 ・うなぎの骨が苦手なんだけど、すき家のは柔らかくて食べやすかった。 ・コスパで考えたら、普通にうまいよ。 ・かなり頑張っていると思う。前よりおいしくなってる! ・仕事終わりの時間帯でも、うなぎが食べられるっていいよね。 低評価 ・まぁ、こんなもんだよね。 ・期待していただけに残念だった。 ・安いから食べてるって感じかな。 味の感じ方は人によって千差万別。「おいしい」と感じる人もいれば「これはちょっと…」という人もいるようです。 評価の基準は「値段に見合っているかどうか」というところでしょうか。 すき家のうなぎのカロリーは? 産地はどこ? 味の口コミとともに、ご飯を食べる時に気になるのがカロリーです。 すき家の牛丼は、並盛で743キロカロリー。うな丼は並盛で679キロカロリーなので、牛丼を食べるよりはヘルシーといえそうです。 ちなみに、すき家にはうな丼と牛丼が一緒に味わえる『うな牛』なるものがあります。並盛で税込み890円で、888キロカロリー。両方食べたい時に重宝しそうです。 すき家のうなぎの産地は? すき家のうな丼に使われているうなぎの産地について、すき家の公式サイトでは明確に表記していません。ただ、すき家を傘下に持つ『ゼンショーホールディングス』の公式サイトでは、このような記載がありました。 ゼンショーグループでは、毎年さまざまなお店でうなぎを使用した商品を提供しています。中国産うなぎに対する不安の声がありますが、ゼンショーグループで使用しているうなぎはすべて安全を確認したものです。 ゼンショーグループでは成育状況を確認するため、グループ食品安全保証本部の社員が現地を訪問し、安全性を確認しています。 ゼンショーホールディングス 公式サイト ーより引用 このことからすき家で使用されているうなぎも、中国産だと見ることができます。 とはいえ、11回もの検査を行うなど、安全面には最善を尽くしているとのこと。産地を気にしすぎるよりも、自分の舌で味を判断するといいかもしれませんね。 スーパーのうなぎでも中国産は結構ありますし…。 うな丼は期間限定商品のようですが、販売期間はこれといって設定されていないようです。 いつ終わるのかが分からない、すき家のうな丼。 終了してしまう前に、値段よりも「うまい」のか「それなり」なのかを、ご自身の味覚で確かめてみてください。 ※この記事は、2020年12月現在の情報やメニューを参考にしています。 [文・構成/grape編集部] 出典 すき家 公式サイト/ゼンショーホールディングス Share Post LINE はてな コメント
誰もが知っている大手牛丼チェーン店『すき家』。海鮮丼やカレーなど、牛丼以外のメニューも豊富に取りそろえています。
そんなすき家では、なんと『うなぎ』も扱っているというから驚きです。
すき家のうなぎは「うまい」と評判のようですが、実際に食べてみてどう感じるのか…カロリーなども交えてご紹介します。
すき家のうなぎはうまい? 美味しいとウワサのうな丼を実食
高級料理のイメージが強いうなぎ。しっかりとした店で食べようとすると、3000円以上かかることも珍しくはありません。
筆者もうなぎは好きなので、たまに食べに行くのですが、いかんせんその価格がネックになります。
そんなうなぎが、すき家では税込み790円で食べられるなんて…。
早速、すき家の『うな丼』を買いにダッシュ!持ち帰ってきたのがこちらです。
値段が値段なので、もっと小さいうなぎが入っているのかと思っていた筆者。
意外と食べ応えのありそうなサイズ感で驚きました。
牛丼の並盛と大きさを比べてみると分かりやすいかもしれません。
牛丼の並盛とうな丼の並盛
ちなみに、牛丼のさまざまなサイズが気になる人は、こちらもチェックしてみてください。
すき家でキングサイズは持ち帰りできるの? カロリーや値段、肉の量を考えるとコスパは?
すき家のメガ盛りはお得? 持ち帰りはできる? メガ盛りの上のキングの量は?
付属の山椒をかけると、食欲をそそるいい香りが漂います。
食べたい気持ちをグッと抑えて、まず、うなぎの厚みを見てみましょう。
こちらも意外とちゃんとした厚みがあって、やわらかそうなうなぎです。
「これはちょっと楽しみ!」と期待値を上げてひと口食べてみると…。
タレは甘すぎず辛すぎずで万人受けしそうな味わい。うなぎ自体にもしっかりと味が染み込んでいました。
すき家の公式サイトでは、うなぎの焼き方をこのように説明しています。
うなぎの食感は、ふわふわ系というよりは、しっとり、もっちりとした感じ。とはいえ、箸で切れないことはないので、柔らかいといえるでしょう。
今回はうなぎのしっぽのほうでしたが、それほど骨の多さも気になりませんでした。
なるほど、確かに790円でこのクオリティはすごい。
ただ、やはりしっかりとした店で食べるうなぎとは「別物かな」と筆者は感じました。値段が倍以上違うので、当たり前といえば当たり前ですが…。
「気軽にうなぎが食べたい」という時は、選択肢の1つにすき家のうな丼を入れてもいいでしょう。
すき家のうなぎの評判は? 「食べやすかった」「美味しい」
すき家のうな丼の個人的な評価は先ほどの通りですが、ネットではどのような評判が上がっているのでしょうか。
高評価
・うなぎの骨が苦手なんだけど、すき家のは柔らかくて食べやすかった。
・コスパで考えたら、普通にうまいよ。
・かなり頑張っていると思う。前よりおいしくなってる!
・仕事終わりの時間帯でも、うなぎが食べられるっていいよね。
低評価
・まぁ、こんなもんだよね。
・期待していただけに残念だった。
・安いから食べてるって感じかな。
味の感じ方は人によって千差万別。「おいしい」と感じる人もいれば「これはちょっと…」という人もいるようです。
評価の基準は「値段に見合っているかどうか」というところでしょうか。
すき家のうなぎのカロリーは? 産地はどこ?
味の口コミとともに、ご飯を食べる時に気になるのがカロリーです。
すき家の牛丼は、並盛で743キロカロリー。うな丼は並盛で679キロカロリーなので、牛丼を食べるよりはヘルシーといえそうです。
ちなみに、すき家にはうな丼と牛丼が一緒に味わえる『うな牛』なるものがあります。並盛で税込み890円で、888キロカロリー。両方食べたい時に重宝しそうです。
すき家のうなぎの産地は?
すき家のうな丼に使われているうなぎの産地について、すき家の公式サイトでは明確に表記していません。ただ、すき家を傘下に持つ『ゼンショーホールディングス』の公式サイトでは、このような記載がありました。
このことからすき家で使用されているうなぎも、中国産だと見ることができます。
とはいえ、11回もの検査を行うなど、安全面には最善を尽くしているとのこと。産地を気にしすぎるよりも、自分の舌で味を判断するといいかもしれませんね。
スーパーのうなぎでも中国産は結構ありますし…。
うな丼は期間限定商品のようですが、販売期間はこれといって設定されていないようです。
いつ終わるのかが分からない、すき家のうな丼。
終了してしまう前に、値段よりも「うまい」のか「それなり」なのかを、ご自身の味覚で確かめてみてください。
※この記事は、2020年12月現在の情報やメニューを参考にしています。
[文・構成/grape編集部]