オードリーが過去にコンビ解散の危機! それを救ったのが春日の無神経さだった? By - grape編集部 公開:2017-09-20 更新:2017-09-20 オードリー春日俊彰若林正恭 Share Post LINE はてな コメント お笑いコンビのオードリーが、2017年9月15日にTBS系で放送されたバラエティ番組『A-Studio』にゲスト出演。 かつてコンビ解散の危機に直面していた時期があったことを、ツッコミ担当の若林正恭さんが明かしました。 解散を伝えることを覚悟し、春日さんの自宅に向かった若林さん 相方の春日俊彰さんは「何があっても決して悩むことがない性格」と、若林さんは語ります。 芸人であれば売れていない時期はどうしたら売れるのかと、頭を悩ませるもの。ですが、春日さんは売れていない時期も悩むことがなかったのだそうです。 若林さんは、こう振り返ります。 (春日は売れてなくても)幸せなんですって。仕事もお金もなくて、3万の風呂なしのアパートで。だから努力する理由が見つからないっていうんですよ。 A-Studio ーより引用 そんな春日さんとの価値観の違いもあったのか、若林さんは27、8歳ぐらいの時に解散を決意。夜中に自転車をこいで春日さんのアパートに向かいました。 覚悟を決めて玄関のドアを開けた若林さんは、とんでもない光景を目にしたそうです。 その光景というのが…。 パンツ一丁に、西武ライオンズの帽子を被り、西武戦の録画を見て、ライオンズのメガホンを叩いて、応援していた。 A-Studio ーより引用 春日さんは、プロ野球チームの西武ライオンズの大ファンなのだとか。 若林さんが解散を決意するほど悩んでいた時期に、自分たちのことを考えるのではなく、まさかプロ野球の応援をしていたとは驚きです。 しかも、リアルタイムならまだしも、録画した試合の応援…。 これを見て若林さんは「ダメだコイツ」と思い、静かにそっとドアを閉めて帰ったそうです。 なんだかんだで春日さんのよさを理解している若林さん その時のことについて「よく人の応援できるなと思って。いま、こんな状況で…」と、皮肉っぽく話していた若林さん。 若林さんと春日さんは中学時代からの同級生。お互いのことを知り尽くした関係でしょう。 その後も番組で春日さんという人間について、「嫉妬とか、人の悪口をいわないんですよね」とも話しています。それは大きな長所で、皮肉も込めつつ、結局は人柄のよさを認めています。 オードリーの定番の漫才ネタでこういったものがあります。 春日さんに若林さんがツッコんでいき、「お前と漫才やってらんないよ」と、春日さんのことを嫌いな雰囲気を出します。 春日さんが「本気でいっているのか」と、心配すると「いや本気で(春日さんと漫才やらないって)いってたら、こんな楽しくやらないだろう」と、若林さんがコンビ愛を見せるというもの。 若林さんは春日さんのことが、好きで仕方ないのかもしれません。 視聴者の反応は? 若林は本当に春日が好きだな。 何はともあれ解散しなくてよかった。 春日のメンタルすごいな。でも、それを許す若林もすごい。 若林も「心がないこと」で有名だし、変わり者同士お似合いのコンビなんだろうな。 春日さんのポジティブさもブレイクの一因ですよね。 春日さんの悩まない性格のおかげで下積み時代を乗り越えることもできたのでしょう。間違いなく、コンビのブレイクにつながった大きな要因の1つです。 でこぼこコンビかもしれませんが、今後も仲よく笑いを届けてほしいですね。 [文・構成/grape編集部] ついに本人が…! 大沢たかお、SNS上の『祭り』に気付くSNS上で巻き起こる『大沢たかお祭り』。どうやら、大沢たかおさん自身が祭りの存在に気付いたようで? 西内まりや、5月で芸能界引退 理由をつづる西内まりやさんが芸能界引退を発表しました。SNSに理由や感謝の言葉をつづっています。 出典 A-Studio Share Post LINE はてな コメント
お笑いコンビのオードリーが、2017年9月15日にTBS系で放送されたバラエティ番組『A-Studio』にゲスト出演。
かつてコンビ解散の危機に直面していた時期があったことを、ツッコミ担当の若林正恭さんが明かしました。
解散を伝えることを覚悟し、春日さんの自宅に向かった若林さん
相方の春日俊彰さんは「何があっても決して悩むことがない性格」と、若林さんは語ります。
芸人であれば売れていない時期はどうしたら売れるのかと、頭を悩ませるもの。ですが、春日さんは売れていない時期も悩むことがなかったのだそうです。
若林さんは、こう振り返ります。
そんな春日さんとの価値観の違いもあったのか、若林さんは27、8歳ぐらいの時に解散を決意。夜中に自転車をこいで春日さんのアパートに向かいました。
覚悟を決めて玄関のドアを開けた若林さんは、とんでもない光景を目にしたそうです。
その光景というのが…。
春日さんは、プロ野球チームの西武ライオンズの大ファンなのだとか。
若林さんが解散を決意するほど悩んでいた時期に、自分たちのことを考えるのではなく、まさかプロ野球の応援をしていたとは驚きです。
しかも、リアルタイムならまだしも、録画した試合の応援…。
これを見て若林さんは「ダメだコイツ」と思い、静かにそっとドアを閉めて帰ったそうです。
なんだかんだで春日さんのよさを理解している若林さん
その時のことについて「よく人の応援できるなと思って。いま、こんな状況で…」と、皮肉っぽく話していた若林さん。
若林さんと春日さんは中学時代からの同級生。お互いのことを知り尽くした関係でしょう。
その後も番組で春日さんという人間について、「嫉妬とか、人の悪口をいわないんですよね」とも話しています。それは大きな長所で、皮肉も込めつつ、結局は人柄のよさを認めています。
オードリーの定番の漫才ネタでこういったものがあります。
春日さんに若林さんがツッコんでいき、「お前と漫才やってらんないよ」と、春日さんのことを嫌いな雰囲気を出します。
春日さんが「本気でいっているのか」と、心配すると「いや本気で(春日さんと漫才やらないって)いってたら、こんな楽しくやらないだろう」と、若林さんがコンビ愛を見せるというもの。
若林さんは春日さんのことが、好きで仕方ないのかもしれません。
視聴者の反応は?
春日さんの悩まない性格のおかげで下積み時代を乗り越えることもできたのでしょう。間違いなく、コンビのブレイクにつながった大きな要因の1つです。
でこぼこコンビかもしれませんが、今後も仲よく笑いを届けてほしいですね。
[文・構成/grape編集部]