書道家による『世界で1番難しい漢字』に驚きの声! 「スゴすぎて笑った」
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世界で1番難しい漢字
そう呼ばれる『とある漢字』を、あなたは知っていますか。
『世界で1番難しい漢字』を書道家が書く!
そんな『世界で1番難しい漢字』を筆で書いたのは、世界で活躍する若手書道家の青柳美扇(あおやぎ びせん)さん。
思わず見惚れてしまう、美しい筆運びをご覧ください!
こ、この漢字は一体何なのでしょうか。おそらく、ほとんどの人は目にしたことがないことでしょう。
動画に対し、「あまりにも字が美しい…!」というコメントと同様、「なんだこの漢字は!」という声が上がっています。
この漢字の読み方は『ビィアン』。中国の陝西省で一般的な麺料理・ビャンビャン麺の『ビャン』の字として使用されます。
つまり、ビャンビャン麺を漢字で書くと、こうなるのです。
『ビャン』の1文字で58画なので、『ビャンビャン麺』を漢字で書く場合は、134画ということに…!たった3文字のはずなのに、手が疲れてしまいそうですね。
ちなみに、中国出身の人に聞いてみたところ、「この漢字は中国人すべてが知っているわけではなく、陝西省を訪れたことがある人が『1番難しい漢字』として知っている、という程度」とのことです。
今回、動画で『ビィアン』の字を書いた青柳さんの作品は、ウェブサイトやSNSなどで見ることができます。
見ているだけで心が落ち着く美しい字の数々を、ぜひご覧ください!
【青柳美扇】
1990年4月21日 大阪府生まれ。
世界中を魅了する、美扇の書道パフォーマンス。
躍動感あふれる力強い、凄まじいオーラを放つ圧巻のパフォーマンスを世界各国で披露している。
ウェブサイト:女性の書道家/書家 青柳美扇
Twitter:@aoyagibisen
Instagram:aoyagibisen
Facebook:青柳美扇(Aoyagi Bisen)
使用筆:美扇筆-半紙-
[文・構成/grape編集部]