「あの、〇〇さんですよね」 見知らぬ人に声をかけられ、理由にゾッとした
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※写真はイメージ

このラバーストラップ、実は? 「思い出を形にする素敵な活動」「唯一無二だ…」2025年1月9日、山崎智音(@chion777)さんがXに公開したラバーストラップにまつわる投稿に、多くの反響が上がっています。ラバーストラップは、カバンやリュックサックなどに付けて楽しめる、汎用性の高いアイテムですよね。その『素材』に、注目が集まっているのです。
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【祝】佐々木朗希、結婚を発表 「朝からビックリ」「なんて嬉しいニュース」『ロサンゼルス・ドジャース』の佐々木朗希選手が、結婚したことを発表。2025年2月22日に自身のInstagramで報告しています。
- 出典
- @heisukeend
懐かしい知人や、親しい友人と会った際、記念に写真を撮影する人は多いことでしょう。
その日の思い出を形にして残すという点で、写真はうってつけですよね。
ですが、軽い気持ちで撮影した写真が、思わぬ危険を呼ぶ可能性もあるのです。
遠藤平介(@heisukeend)さんが投稿した、『フォトハラ』についての注意喚起が話題になっています。
『フォトハラ』の危険性
例えば、こんな出来事が起こったら、あなたはどう思いますか。
「あの、〇〇さんですか?」
ある日、街でそう声をかけてきたのは、見知らぬ人。
「どうして自分の名前を知っているのだろう」「なぜ、自分が〇〇という名前だと分かるのだろう」と、疑問を抱くことでしょう。
理由を尋ねると、見知らぬ人はこういいました。
「△△さんのSNSに、あなたと写った写真が上がっていたのを見たんです」
なんと、以前撮影した記念写真を、知人が勝手に自らのSNSアカウントに投稿していたのです。
「別に、みんなやってるから投稿してもいいでしょ」
「この間の写真、勝手にSNSに投稿しちゃった!」
そういった言葉で、他人の写真をSNSなどに投稿する行為は『フォトハラ(フォト・ハラスメント)』と呼ばれています。
何がダメなの?
「たかが写真1枚で、慎重になりすぎ」と思う人もいるかもしれません。
ですが、技術が進歩し、ネットが普及した現代では、写真の中にある『わずかな情報』から住所を特定することもできます。
悪意を持った誰かに、自分の顔と住所、交友関係などを知られてしまうのは、恐怖以外の何物でもありません。
また、水着をはじめとした露出の高い服装の場合、写真が悪用される可能性も十分にあり得ます。
特に女性の場合は、恐ろしい事件につながりかねません。
『フォトハラ』経験者たちの声
・勝手に写真を投稿されたので「やめて」といったら、「みんなやってるだろ」と逆切れされたことがあります。
・こういうことされるとガッカリしますよね。その程度の危機感の薄さの持ち主なんだなって。
・家特定されて、ストーカーにでも遭ったらどうしてくれるんだ、と思います。
・そういう人って、拒否すると「顔は隠すから!」といってくる。どんだけSNSに投稿したいんだろう。
記念写真をSNSに投稿し、知人に見せたい気持ちは分かります。ですが、悪意を持った見知らぬ誰かに、情報を与えてしまうかもしれないのです。
写真を投稿する際は必ず相手に確認をとり、公開設定を把握したうえで投稿するようにしてください。
※記事中の写真はすべてイメージ
[文・構成/grape編集部]