埼玉県、猫虐待事件を描いた映像 静かな物語から伝わる悲惨さ By - grape編集部 公開:2017-10-08 更新:2018-03-30 動物愛護動画猫虐待 Share Post LINE はてな コメント 2017年8月、埼玉県の税理士が動物愛護法違反の罪で逮捕されました。 容疑者は2016年から2017年にかけて、ワナをしかけるなどして猫を捕獲。むごい方法で複数の猫を虐待し、殺害しました。しかも、その虐待の様子を動画に収めてネット上にアップロードし、公開していたのです。 あまりにも残虐性の高い事件でしたが、動物愛護法違反の罪は罰金刑にしか処せられません。 また、懲役刑が課された場合でも判例では執行猶予が付いたケースが多く、更生の機会が与えられないのです。 実刑を求め、署名が集まる 容疑者は処罰が罰金刑のみであると知った上で、虐待を繰り返していた可能性があります。 今回の事件に胸を痛めた人々は、「容疑者に執行猶予の付かない懲役刑を」と、署名活動を行っています。 罰金刑のみでは再犯の可能性が高く、同じような悲惨な事件が繰り返されてしまうおそれがあるのです。 「この事件を知らない人に」と、事件の概要を描いた映像が公開されました。2016年6月ごろに虐待された猫のエピソードです。 優しいタッチのイラストで構成されていますが、事件の残虐さがありありと描かれています。 容疑者の初公判は、10月中旬ごろの予定です。 それまでに、より多くの署名を集めるべく呼びかけが行われています。 今回の事件に怒りをおぼえる人々の思いは、届くのでしょうか。ずーシャキさんが挙げている、署名の送付先は以下のとおりです。 ・大矢誠容疑者に懲役刑を求める会 ・猫の郵便 プラットホーム [文・構成/grape編集部] 「高級店しか行ったことないの?」 スーパーに寄せられたクレームにドン引きスーパーのレジに意見する客。貼りだされた意見カードに書かれていたのは、目を疑うような身勝手な言い分でした。 回転寿司で腹を満たした男性 お会計時に青ざめた理由は?財布を忘れ、ICカードしか手元になかった客。飲食店でのエピソードが、反響を呼んでいます。 出典 【あの猫たちを忘れない】/ずーシャキの猫とかブログ Share Post LINE はてな コメント
2017年8月、埼玉県の税理士が動物愛護法違反の罪で逮捕されました。
容疑者は2016年から2017年にかけて、ワナをしかけるなどして猫を捕獲。むごい方法で複数の猫を虐待し、殺害しました。しかも、その虐待の様子を動画に収めてネット上にアップロードし、公開していたのです。
あまりにも残虐性の高い事件でしたが、動物愛護法違反の罪は罰金刑にしか処せられません。
また、懲役刑が課された場合でも判例では執行猶予が付いたケースが多く、更生の機会が与えられないのです。
実刑を求め、署名が集まる
容疑者は処罰が罰金刑のみであると知った上で、虐待を繰り返していた可能性があります。
今回の事件に胸を痛めた人々は、「容疑者に執行猶予の付かない懲役刑を」と、署名活動を行っています。
罰金刑のみでは再犯の可能性が高く、同じような悲惨な事件が繰り返されてしまうおそれがあるのです。
「この事件を知らない人に」と、事件の概要を描いた映像が公開されました。2016年6月ごろに虐待された猫のエピソードです。
優しいタッチのイラストで構成されていますが、事件の残虐さがありありと描かれています。
容疑者の初公判は、10月中旬ごろの予定です。
それまでに、より多くの署名を集めるべく呼びかけが行われています。
今回の事件に怒りをおぼえる人々の思いは、届くのでしょうか。ずーシャキさんが挙げている、署名の送付先は以下のとおりです。
・大矢誠容疑者に懲役刑を求める会
・猫の郵便 プラットホーム
[文・構成/grape編集部]