背後でゴソゴソ動く男性 「もしや」と思い、荷物を確認してみると?
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海外では、スリ対策として「荷物を抱きかかえるようにして持ったほうがいい」といった注意喚起をよく聞きます。
しかし、日本では海外ほどの危機感を持っている人が少ないのでしょう。
混雑した場所でもリュックを背負ったままだったり、ファスナーが付いていないタイプのバッグでも肩からかけたままだったりする人をよく見かけます。
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それほど日本の治安がいいということなのかもしれませんが、決して楽観視はできません。
盗まれたものは財布…ではなくて?
その日、リュックを背負った状態で電車に乗り込んだPennywise(仮名)さんも、スリの被害に遭ってしまった1人。
背後でゴソゴソと動く男性の存在に気付いていたものの、特に不審に思ってはいなかったといいます。
しかし、その後リュックを見ると、ファスナーが全開になっていたのです。
「もしや!」と思い確認してみると、ある物がなくなっていることに気付きます。それは…。
筆箱
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「最悪、スリに遭った」と怒り心頭の様子ではあるものの、盗まれたものが筆箱と分かり「多分、財布と間違えたのだと思います」とPennywiseさん。
しかし、たとえ筆箱でもスリの被害に遭ってしまったことに変わりはありません。
今回の出来事を紹介するにあたり、Pennywiseさんからは「同じような経験や、筆箱以上のものを盗まれてしまう人が減ってほしい」というコメントをいただきました。
日本は、ほかの国と比べると安全かもしれません。しかし、いつスリの被害などに巻き込まれてもおかしくはないのだと思わされる今回の一件。
「まさか自分が」などと気をゆるめずに、「自分が被害に遭う可能性もある」と日ごろから意識したほうがよさそうです。
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[文・構成/grape編集部]