おばあちゃん「猫を保護したの」 様子を見に来た孫は言葉を失った
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カンザス州に暮らす、あるおばあさん。動物好きの彼女は野良猫たちを保護し、場合によっては元気になるまで自宅で世話をしてあげることもあるといいます。
しかし、おばあさんの自宅を訪れた孫のエリックさんは、家の中でくつろぐ猫たちを見て、我が目を疑いました。
猫じゃないよ、おばあちゃん!!
エリックさんが撮影した、おばあさんが数か月前から保護しているという猫たちの写真をご覧ください。
明らかに、猫ではない動物が紛れ込んでいます…!!
実は、写真奥にいるのは野生のオポッサム。
※写真はイメージ
写真を見る限り、サイズはほかの猫たちと変わりありませんが、顔つきはまったく違います。おばあさんは、どこを見て猫だと思ったのでしょうか。
The Dodoの取材に、エリックさんはこのように語っています。
猫ではないことに気付いたおばあさんは、オポッサムを野生に帰すのかと思いきや…なんと『テテ』と名付けてその後も面倒を見ることにしたのだそうです。
理由は、まだオポッサムは赤ちゃんだったため、このままでは死んでしまうと不安視したから。
どんな動物でも、保護したら最後まで責任を持って面倒を見る…オポッサム改めテテも、心優しいおばあさんに保護されて心から喜んでいることでしょう。
[文・構成/grape編集部]