吉川晃司、尾崎豊と酔ってゴミ捨て場で寝る 女子高生からチクリ

ミュージシャンで俳優の吉川晃司さんが、２０１７年１２月２５日に放送された情報番組『ごごナマ』（NHK総合）に出演。

１９８０年代から１９９０年代まで１０代の若者を中心にカリスマ的人気を誇るも、１９９２年にこの世を去った尾崎豊さん。尾崎さんと「よく飲みに行っていた」という吉川さんは、当時のエピソードを明かしました。

２人のスターがゴミ捨て場で寝てしまう！？

その日、吉川さんと尾崎さんはミュージシャン仲間が集まるバーで一緒に飲んでいました。

バーから帰る際、そのお店のゴミ集積場にはゴミ袋が積んであったといいます。

この日は蒸し暑い夏場。ゴミ袋は触ると冷たくて気持ちよく、２人はなんとその場で眠りについてしまったというのです。

「吉川さんと尾崎さんがゴミ捨て場で寝ている」という、なんとも信じがたい状況に！

ただ、さらなる悲劇は翌朝に待っていました。

そのゴミ集積場の隣はバス停。目を覚ました時、バス停には何人かがすでに並んでいたそうです。

当時の２人の人気も考えると、きっとギャラリーは賑わっていたことでしょう。

しかし、その中には２人を特別扱いせず、冷静にその状況と向き合う人もいたそうです。

２人に説教したのは意外な人物

バスを待つ人の中には、通学中の女子高生たちも。なんとその女子高生から、このように言葉をかけられたそうです。

そう、２人は女子高生から説教をされてしまったのです。

吉川さんと尾崎さんは「すみません」と女子高生にただ謝るのみ…。

説教の後、２人はすごすごと帰路についたといいます。

その時のことを吉川さんは「めっちゃ恥ずかしかった」と、振り返っています。いまでも忘れられないほど、赤面した出来事のようです。

視聴者の反応は？

吉川さんと尾崎さんという２人のスターを相手に、女子高生が本気で説教…なんともこっけいな光景ですね。

きっと、その現場を見ていた人たちはさぞ驚いたことでしょう。

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[文・構成／grape編集部]