吉川晃司と布袋寅泰、石川県への寄付額に「す、すごい額…」「ケタ違いすぎる」
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シンガーソングライターの吉川晃司さんと、ギタリストの布袋寅泰さんによるユニット『COMPLEX』。
同ユニットが石川県『能登復興応援基金』に、約13億円を寄付したことが明らかになりました。
『COMPLEX』吉川晃司&布袋寅泰が石川県に寄付
『COMPLEX』は、2024年1月1日に発生した『令和6年能登半島地震』の復興支援を目的としたライブ『日本一心』を、同年5月に東京都文京区の『東京ドーム』で開催。
公演の利益はすべて『令和6年能登半島地震』の被災地の復旧、復興のために寄付されると、アナウンスされていました。
2025年1月21日、吉川さんと布袋さんは、義援金の最終金額が確定したことを、それぞれのウェブサイトで報告。
公演およびコンサートグッズ、公演を収録した映像作品の売り上げから集めた義援金を、石川県『能登復興応援基金』に寄付したといいます。
また、富山県と新潟県への支援についても検討しているとのこと。
こちらも決まり次第、ウェブサイトを通じて報告するといいます。
『COMPLEX』の2人による報告には、称賛の声が相次ぎました。
・すごい金額。永遠のロックスターですね。ありがとうございます。
・本当にかっこよすぎるよ。尊敬します。
・ライブに行きました。少しでも力になれていたら嬉しいな。
・衝撃…!桁違いというか…本当に流石ですね!
『COMPLEX』は1988年に結成し、2年で活動を停止した、ファンからは「伝説」ともいわれる音楽ユニット。
2011年に『東日本大震災』の復興支援を目的としたチャリティーライブを行うため、21年の時を経て立ち上がりました。
そして『令和6年能登半島地震』の発生を受け、再び「被災地の力になりたい」という想いでステージに立った、吉川さんと布袋さん。
『音楽の力』を信じる2人だからこそできることに、日本中が感動したでしょう。
[文・構成/grape編集部]