「怒らない子育てに一番必要な物は」 投稿に、多くの親が「それな」 By - grape編集部 公開:2018-01-11 更新:2019-01-05 子育て Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ よく耳にする教育法の1つに『怒らない(しからない)子育て』というものがあります。 教育評論家の尾木直樹さん(通称・尾木ママ)などが唱え、テレビや本、ネットなどで広まりました。 とはいえ、絶対に子どもをしからないわけではありません。「感情のままに怒るのはやめ、子どもにいい聞かせよう」という教育法です。 ※写真はイメージ 5歳と1歳の母親である、かねもと(@kanemotonomukuu)さんが投稿したのは『怒らない子育てに必要なもの』。 いつも全力ではしゃぎ、いろいろなものに興味を持ち、時には信じられないような行動を起こす子どもたちに対し、親が『怒らない子育て』をするには、こんなふうにいう必要があるといいます。 「子どもの発想力ってすごいわね。ふふ、ばあや、お片づけはお願いね。じいやはこの子をお風呂に」 そして、その言葉を発するために必要な物とは…。 怒らない子育てをするには子供が小麦粉を「雪だー!」と振りまいても絵の具を壁に塗りたくってもカーテンでブランコはじめても「子供の発想力ってすごいわね。ふふ、ばあや、お片づけはお願いね。じいやはこの子をお風呂に」って言う必要があるので、5000兆円要る— かねもと@創作マンガ (@kanemotonomukuu) January 9, 2018 なので、小麦粉を出してきたり絵の具に触れたりカーテンを引っ張った時点で「ちょっと待って!!!!なにをする気で!」と言うしかないイライラ母の誕生。全部の準備も片付けもひとりでやんないといけないから— かねもと@創作マンガ (@kanemotonomukuu) January 9, 2018 「5000兆円」というのはもちろん例えですが、心の平穏を保つにはある程度のお金が必要! しかし、ある日突然大金が手に入ることはまずありえません。結果、『イライラ親』になってしまうのです。 多くの親から同意の声 ・子どもがやらかして「あらあら」なんていえたことは一度もないです。必死すぎてキーキーしてました。 ・「冷静にしからなきゃ」って分かってはいるけど、疲れてる時や忙しい時はそんなこといってられない・・・。 ・子どもに怒ることに文句いう人は、当事者になってみてほしい。そんなこといってる余裕ないから。 ・親だって人間だからね。感情的になっちゃうのは仕方ないよ。 ・本当に、心の平穏を保つためにじいやとばあやが欲しい…。 時には心に余裕がなくなり、『叱る』ではなく、感情のまま『怒って』しまうこともあることでしょう。親も人間ですし、仕方がないことです。 となれば、『怒らない子育て』にもっとも必要なのは心の余裕。大金がない以上、心に余裕を持たせるには育児の協力者が必要です。 世の親が『イライラ親』にならないために、育児に協力的な社会になり、夫婦一緒の育児が浸透するといいですよね。 かねもとさんの『育児マンガ』はこちら! この漫画のほかにも、かねもとさんは育児に関するイラストや漫画を投稿しています。ぜひ、ご覧になってください。 【かねもと(のむくう)】 ブログ:いっぱいかあさん Twitter:@kanemotonomukuu Instagram:kanemotonomukuu [文・構成/grape編集部] 出典 @kanemotonomukuu Share Post LINE はてな コメント
よく耳にする教育法の1つに『怒らない(しからない)子育て』というものがあります。
教育評論家の尾木直樹さん(通称・尾木ママ)などが唱え、テレビや本、ネットなどで広まりました。
とはいえ、絶対に子どもをしからないわけではありません。「感情のままに怒るのはやめ、子どもにいい聞かせよう」という教育法です。
※写真はイメージ
5歳と1歳の母親である、かねもと(@kanemotonomukuu)さんが投稿したのは『怒らない子育てに必要なもの』。
いつも全力ではしゃぎ、いろいろなものに興味を持ち、時には信じられないような行動を起こす子どもたちに対し、親が『怒らない子育て』をするには、こんなふうにいう必要があるといいます。
「子どもの発想力ってすごいわね。ふふ、ばあや、お片づけはお願いね。じいやはこの子をお風呂に」
そして、その言葉を発するために必要な物とは…。
「5000兆円」というのはもちろん例えですが、心の平穏を保つにはある程度のお金が必要!
しかし、ある日突然大金が手に入ることはまずありえません。結果、『イライラ親』になってしまうのです。
多くの親から同意の声
・子どもがやらかして「あらあら」なんていえたことは一度もないです。必死すぎてキーキーしてました。
・「冷静にしからなきゃ」って分かってはいるけど、疲れてる時や忙しい時はそんなこといってられない・・・。
・子どもに怒ることに文句いう人は、当事者になってみてほしい。そんなこといってる余裕ないから。
・親だって人間だからね。感情的になっちゃうのは仕方ないよ。
・本当に、心の平穏を保つためにじいやとばあやが欲しい…。
時には心に余裕がなくなり、『叱る』ではなく、感情のまま『怒って』しまうこともあることでしょう。親も人間ですし、仕方がないことです。
となれば、『怒らない子育て』にもっとも必要なのは心の余裕。大金がない以上、心に余裕を持たせるには育児の協力者が必要です。
世の親が『イライラ親』にならないために、育児に協力的な社会になり、夫婦一緒の育児が浸透するといいですよね。
かねもとさんの『育児マンガ』はこちら!
この漫画のほかにも、かねもとさんは育児に関するイラストや漫画を投稿しています。ぜひ、ご覧になってください。
【かねもと(のむくう)】
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[文・構成/grape編集部]