手術に6回耐えてきたウサギ 帰宅した『大好きなパパ』を見ると
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羽生善治が表彰式で『1人2役』 コントのような事態に「さすが」「セルフ授与は笑う」2023年に創設された、満50歳以上の現役棋士が『達人』の称号をかけて戦う『第1回達人戦立川立飛杯』の決勝が、同年11月25日に東京都内で行われました。先手の羽生善治九段が丸山忠久九段に139手で勝利し、初代達人になったことで、1人2役のセルフ授与式が発生してしまいます。

羽生善治の若い頃は? 「小学生の時からすごい」「偉業ばかり」将棋の棋士として活躍している羽生善治(はぶ・よしはる)さん。2018年には、その功績を認められて将棋界初の『国民栄誉賞』を受賞しています。そんな羽生善治さんの若い頃についてご紹介します!
- 出典
- @usaginoheso
動物好きとして知られている、将棋の羽生善治さんの妻・羽生理恵(@usaginoheso)さん。
理恵さんのTwitterには、一緒に暮らしている動物たちの写真があふれています。そのなごやかな雰囲気から、羽生さんや理恵さんのファンのほか、動物が好きな多くの人たちに愛されているアカウントです。
その理恵さんのTwitterアカウントで、2018年1月12日に悲しい報告がありました。
さくらちゃん、旅立つ
理恵さんによると、ウサギのさくらちゃんが急性腸閉塞で空に旅立ったそうです。7歳と12日でした。
6回の手術に耐えてきたさくらちゃん。体に負担の少ないように、首の周りに巻くエリザベスカラーを手作りするなど、理恵さんは献身的に看病をしてきました。
精一杯生きて、最後は対局から帰った羽生さんの顔を見て、旅立ったそうです。
悲しい知らせに、多くの人が胸を痛めています。
・さくら…羽生さんもすごく可愛がってたよね…。
・さくらのご冥福をお祈りいたします。
・何回も手術して、さくらも飼い主さんも本当に大変だったと思います。
・頑張ったね、ゆっくりとお休み…。
「ダックスフントのリリーは、さくらのそばを離れずにいる」と理恵さんはTwitterで語っています。
家族から多くの愛を受けたさくらちゃん。きっと、とてもきれいな虹の橋を渡って行ったのでしょう。
[文・構成/grape編集部]