乱入者が現れた『ウサギとカメ』 予想外の展開に「アツい…!」「かっこよすぎ」
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桃太郎「人だとハッキリさせようじゃないか」 DNA鑑定の結果…「予想の斜め上で吹いた」昔話の『桃太郎』においてたびたび語られるのは、『桃太郎は鬼の子説』。姿形は人そのものであるがゆえ、実は鬼の子供だった…なんてことが判明すれば、大騒ぎになるでしょう。カポル(@kaporu_)さんがXで公開した、『桃太郎』を題材にした4コマ漫画に、1万件を超える『いいね』が寄せられています。

動物病院の待合室で? たまに見かける光景に「楽しい」「こんなにかわいい空間があるんだな」ウサギのひめちゃんと一緒に暮らしている、南兎(@sud_lapin2987)さん。動物病院で見かけた光景をイラストに描き、Xに投稿したところ、14万件もの『いいね』が付き、注目を集めました。
世界的に有名な童話である『ウサギとカメ』。
ある日、足の遅さを馬鹿にされたカメは、ウサギにかけっこ勝負を挑みます。
勝負がスタートすると、得意の足でどんどん先へ進んでいくウサギ。油断したウサギは、勝負の途中で居眠りを始めてしまいます。
目を覚ましたウサギは、衝撃を受けました。なぜなら、ゴールで大喜びしているカメの姿が目に飛び込んできたのですから…。
※画像はイメージ
「思い上がってはいけない。実力がなくても、着実にことを進めればいつかは叶う」といった教訓が込められている、このお話。
日本人のほとんどが知っているであろう「もしもしカメよ、カメさんよ」という童謡としても愛され続けています。
もし『ウサギとカメ』に乱入者が現れたら…!?
漫画家の一智和智(@burningblossom)さんが描いたのは、本来のストーリーとは異なった『ウサギとカメ』。
勝負の途中に乱入者が現れたら…このお話は、一体どんな展開になるのでしょうか。
突然現れた第3勢力によって、ピンチを迎えたウサギとカメ。
しかし、カメは自慢の甲羅で攻撃を防ぎ、ウサギは自慢の足で助けを求めに行きました。
結果、2匹は勝利!「友情、努力、勝利」というキャッチフレーズが似合う、少年漫画のような結末になったのです。
最初は仲が悪かったウサギとカメの間に、強い絆が生まれたようです。
元のストーリーとは異なりますが、このストーリーでは「お互いの長所を認め合うこと」「人には適材適所があること」といった教訓を学ぶことができた気がします!
[文・構成/grape編集部]