実物大の『車の雪像』を作った男性 除雪をしに来た警察がとった行動は?
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寒暖差が大きいため、夏は温かく、冬は極寒になるカナダのモントリオール。冷え込む日は、マイナス30℃に達することもあります。
自宅前で雪かきをしていたサイモン・ラプライズさんは、積もった雪を見て『あること』を思いつきました。
「そうだ!車の雪像を作ろう!」
周囲の雪をかき集め、本物の車と同じ大きさの雪像を作ることにしたのです。
寒い中せこせこと頑張った結果、見事な雪像が完成!遠目で見ると、車に雪が積もったようにしか見えません!
車の雪像に、警察が引っかかった!?
雪像が完成した後、除雪作業のために街を回っていた警察官。本来駐車してはいけない場所に、車が停まっているのを発見します。
「おっと、駐車違反のチケットを切らなければ…」
きっと、警察官はそう思ったことでしょう。
しかし、違法駐車されている車に近付いてみると…。
そう、これはサイモンさんが作った雪像!どうやら警察官は、まんまとサイモンさんが仕掛けた罠にかかってしまったようです。
警察官が切った駐車違反のチケットには、こんなメッセージが書かれていました。
「愉快な夜をありがとう!ハハハハ!」
罠にかかってしまった警察官ですが、幸いなことにユーモアが通じる人だったようです。
違法駐車の正体が雪像だと気付いた時、「これはしてやられた!」と思ったかもしれませんね。
サイモンさんがこのことをFacebookに投稿すると、多くの人から「センスのいいイタズラ!」「警察官の対応に笑った」といった声が寄せられました。
とても寒いモントリオールですが、愉快なエピソードに多くの人が笑い、心も身体も温まったのではないでしょうか!
[文・構成/grape編集部]