実物大の『車の雪像』を作った男性 除雪をしに来た警察がとった行動は?

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

出典:L.S.D Laprise Simon Designs

寒暖差が大きいため、夏は温かく、冬は極寒になるカナダのモントリオール。冷え込む日は、マイナス30℃に達することもあります。

自宅前で雪かきをしていたサイモン・ラプライズさんは、積もった雪を見て『あること』を思いつきました。

「そうだ!車の雪像を作ろう!」

周囲の雪をかき集め、本物の車と同じ大きさの雪像を作ることにしたのです。

寒い中せこせこと頑張った結果、見事な雪像が完成!遠目で見ると、車に雪が積もったようにしか見えません!

車の雪像に、警察が引っかかった!?

雪像が完成した後、除雪作業のために街を回っていた警察官。本来駐車してはいけない場所に、車が停まっているのを発見します。

「おっと、駐車違反のチケットを切らなければ…」

きっと、警察官はそう思ったことでしょう。

しかし、違法駐車されている車に近付いてみると…。

そう、これはサイモンさんが作った雪像!どうやら警察官は、まんまとサイモンさんが仕掛けた罠にかかってしまったようです。

警察官が切った駐車違反のチケットには、こんなメッセージが書かれていました。

「愉快な夜をありがとう!ハハハハ!」

罠にかかってしまった警察官ですが、幸いなことにユーモアが通じる人だったようです。

違法駐車の正体が雪像だと気付いた時、「これはしてやられた!」と思ったかもしれませんね。

サイモンさんがこのことをFacebookに投稿すると、多くの人から「センスのいいイタズラ!」「警察官の対応に笑った」といった声が寄せられました。

とても寒いモントリオールですが、愉快なエピソードに多くの人が笑い、心も身体も温まったのではないでしょうか!


[文・構成/grape編集部]

郵便局

郵便局で1円切手を買おうとした女性 局員からの助言に「知らなかった!」「私も欲しい」2024年10月1日に郵便料金が変更。もともと持っていた切手を使いたくて、1円切手を買いに郵便局を訪れると…。

洗濯機にお湯を注いでいる様子

洗濯は『お湯』がいいって本当? 事実に「マジか」「危ないところだった」洗濯槽のカビ対策にお湯を使いたい時はありませんか。お湯のほうが効果が高そうで…と思うかもしれませんが、実際の効果や適切な湯温について日本電機工業会が公式サイトで解説していました。ぜひ参考にしてみてください。

出典
L.S.D Laprise Simon Designs

Share Post LINE はてな コメント

page
top