消防本部に残された『メッセージ』 内容に「この世も捨てたもんじゃない」
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※写真はイメージ

飼い主「狙われていることに気付かず、ニッコニコ」 愛犬の後ろに写っていたのは…「背後を狙われていることに気付かず、ニッコニコの犬」このようなコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、ペキニーズのハオくんと暮らす、飼い主(@hao_kochi)さんです。

「意味が分かるまで2分かかった」 夏季休暇の貼り紙に『重大なミス』と思いきや?ある夏の日、街を歩いていたモチコ(@mochicco69)さんは、目にした貼り紙に違和感を覚えました。書かれていたのは、夏季休暇のお知らせ。お盆の時期になると、多くの店や施設で目にするため、決して珍しいものではないでしょう。しかし、モチコさんは貼り紙のある部分を見てツッコミを入れざるを得なかったようで…。
日本で最も北部に位置する、雪国・北海道。
毎年冬になると大量の雪が降るため、北海道で暮らす人たちは自然の脅威に立ち向かいながら生活をしています。
室蘭市の消防本部に残された『メッセージ』
2022年1月21日、室蘭市のTwitterアカウントは1枚の写真を投稿しました。
そこに写っているのは、同市にある消防本部で目撃された光景。投稿によると、車庫前に誰かからのメッセージが残されていたといいます。
雪を利用して地面に書かれていたのは、「いつもありがとう!」というメッセージと、笑顔でピースをするイラスト。
このメッセージを残した人は、人命を救助するために極寒の中でも活動する消防士たちに、お礼を伝えたかったのでしょう。
投稿は拡散され、多くの人がコメントや心からの『いいね』を寄せました。
・いい話。「この世も捨てたもんじゃない」と思えた。
・雪国ならではの粋なメッセージだね。消防士さん、いつもありがとう!
・こういう話だけ聞いていたい。涙腺がゆるんで泣けてきた…。
人と人のつながりの美しさや優しさが伝わる、室蘭市の投稿。
寒い日が続く中でも、ネットを通して多くの人の心を温かくしてくれました。
[文・構成/grape編集部]