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さまざまな人の抱えている悩みについて考える、漫画家のさわぐちけいすけ(@tricolorebicol1)さん。ダ・ヴィンチニュースに漫画を連載しています。
今回は、連載の中から『連絡の感覚が異なっているカップル』を描いた作品を紹介。この作品に登場する男性は、離れている間もたくさん連絡を取り合いたいのですが…。
『恋人との連絡の頻度』
漫画を読んだ人から、さまざまな意見が寄せられました。
まずは、カップルの女性派の意見をご覧ください。
【女性派】
・断然、女性派。
・1人の時間を大切にしたい。
・この男性は、恋人に依存しすぎなのでは?
・連絡内容が何気なさすぎて、楽しくないのが大問題!
「離れている時に、何気ない内容のやり取りをしたくない」という意見が多く見られました。
「連絡は、相手にどうしてほしいとか、自分がどうするとかを伝える時にするもの」と考えている人は、対応に困るそうです。
一方で、カップルの男性派の意見も多数ありました。
【男性派】
・何気ない会話は、むしろ大事だと思う!
・「何気ない内容の連絡を取り合う仲」が、「恋人」だと思ってた。
・日常のどうでもいいやりとりは、感覚が合ってると楽しい。
・何気ない連絡するのが大好き。でも、相手を急かしたり疑ったりはしない。
・「一緒に共有したい」と感じた思いが、見向きもされなかったらさびしい…。
「感覚を共有したい」という思いがある人は、離れている時でも連絡を取り合いたいようです。
また、女性派、男性派の両方の気持ちが分かる人も。
【両方派】
・いつでも会えるなら女性派で、遠距離なら男性派。
・友だちに対しては女性派、恋人に対しては男性派だなぁ。
・その日の気分でどっちにもなるよ。
さまざまなタイプの人がいますが、「どの派が多い」というような多数決で、相手の意見より優位に立てるわけではありません。
世間の声よりも、2人で話し合って出した妥協点のほうが大切。互いを思いやり、少しずつ歩み寄っていきたいですね。
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[文・構成/grape編集部]