遊びにお金を使ってしまった… 聞いていた父親の返しに「ほんとそれ!」
公開: 更新:
道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
お金は、何かに使うためにあるもの。
貯金や日頃発生する生活費だけでなく、家や車など高額なもの、趣味に使う場合もあり、使い道は人それぞれです。
わかめ(@senseiwakame)さんは高校生の頃、中学生の時にしていたお金の使い方を振り返りました。
中学生の頃、わかめさんは趣味のカードゲームに、数万円使っていたことがあったそうです。
好きなことともなれば、お金を使いたくなるもの。
しかし高校生になって振り返ると、わかめさんは「なんで無駄なことに使ったのかが、自分でも分からない」と思いました。
わかめさんの言葉を聞いていた父親は、しばらくしてから返答します。
それでも友達と嬉しそうに遊んでいた時間は財産だよ。
無駄が人生を豊かにすることは多い。だから好きなものをたくさん見つけなさい。
カードゲームに限らず、夢中になり、お金を費やす趣味は誰しもがあるもの。
後から振り返った時には無駄だったと感じても、楽しんでいた思い出自体はお金に代えられない価値がある…と父親はいいたかったのでしょう。
わかめさんのエピソードに、多くの人から共感や似たような体験談が寄せられました。
・ゲームやアニメを楽しんでいた時間と経験が、今でも新しい友人との出会いにつながっています。なので、まったく無駄に感じていません。
・うちの息子にもカードゲームを買ってあげるようになったら、友達や父親との交流が増えたので、形のない何か大切な物が残ると思う。
・素敵なお父さん。こんな回答ができる大人になりたい。
楽しい時間ほど、人生を豊かにするものはありません。
そのためなら、無理のない範囲で、何にどれくらいお金を使うかの自由はあってもいいはず。
わかめさんの父親の言葉に、ハッとさせられますね。
[文・構成/grape編集部]