武井壮、張本勲をたしなめる 『チョレイ!』批判に「根性論とかじゃない」
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2018年1月21日に行われた全日本選手権男子シングルス決勝で、史上最年少優勝を達成した張本智和選手。
張本選手といえば、試合中にたびたび上げる「チョレイ!」という叫び声でおなじみ。しかし、この叫び声に対して、一部の人たちから「うるさい」などといった批判的な声が上がっています。
芸能界でも、野球評論家の張本勲さんが苦言を呈し、後日、タレントの武井壮さんが擁護のコメントを出すなど、賛否両論が渦巻く事態に。
「気が小さいから」叫び声を上げる
1月21日放送の情報番組『サンデーモーニング』(TBS系)では、張本選手の『チョレイ!』や『ハリバウアー』と呼ばれる、上半身を大きくのけぞらせるポーズを紹介。
それに対して、張本さんは笑いながら「子どもだからね」とひと言。そして、こう続けました。
また、番組MCを務める関口宏さんから「騒ぎすぎ?」と聞かれると…。
そういって、張本選手の振る舞いを暗に批判しました。
武井壮さんの擁護の声
翌日、1月22日放送のバラエティ番組『バラいろダンディ』(TOKYO MX)では、張本さんの『チョレイ!』批判を紹介。
張本選手の史上最年少優勝にも触れた上で、『チョレイ!』や『ハリバウアー』について意見を求められた武井壮さんは、苦笑いを浮かべながら持論を展開しました。
この意見に対して、放送終了後、多くの賛同の意見が寄せられました。
・まずは張本選手の才能に注目すべきですよね。叫び声は、試合においてそんなに重要なことなの?
・相手選手が「うるさい」というならまだしも、外野がとやかくいうことではないですよね。
・『男だから』とか『根性論』とか、うんざりです。
もちろん、相手を威嚇するためや、プレーに支障をきたすようであれば、明らかなマナー違反。しかし、張本選手の場合は得点後に叫び声を上げ、自分を鼓舞する狙いのほうが強いように感じます。
叫び声に対してどう感じるかは個人の自由ですが、まずは、武井さんのいう通り、14歳という若さで世界を舞台に戦う張本選手の活躍に目を向けてほしいものです。
[文・構成/grape編集部]