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松田朋恵が明かした、有賀さつきの『優しいウソ』に心が震える

By - grape編集部  公開:  更新:

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2018年1月30日、フリーアナウンサーとして活躍していた有賀さつきさんが、52歳でこの世を去りました。

死因は明らかにされていませんが、2017年から闘病生活を送っていたことが報じられています。

有賀さんの突然の訃報を受けて、フリーアナウンサーの松田朋恵さんがブログを更新。

実はわたしはとあることで昨年の10月にさつきちゃんと 連絡を取り合いました。

トモエスタ セニョリータ! ーより引用

そこで明かされた『優しいウソ』に、多くの人が胸を打たれました。

有賀さんの、ついたウソ

松田さんは、現在フリーで活躍していますが、元はフジテレビアナウンサー。有賀さんの3期先輩です。

転身後は、アナウンススクールで共に講師を務めるなどの交流がありました。また、ブログを見ると、2人きりで会って、仕事の話から子育ての話までする仲だったようです。

そんな有賀さんが、ある日「年内で活動を休止するんです」と松田さんに告げに来ました。

当時のことを振り返って、松田さんはブログに、こう書きつづっています。

理由は親の世話をするため、とのことでしたが、それは表向きの優しい嘘でした。

ここ1〜2年はかなり痩せていて、「ダイエットに成功したんです!」と。

これも優しい嘘だったのかもしれません。

本当に強かった、さつきちゃん。

トモエスタ セニョリータ! ーより引用

松田さんに知らせに来た時に、有賀さんは、すでに闘病生活に入っていたのかもしれません。

心配させまいと考えた有賀さんは、自身の苦しみは語らずに『優しいウソ』をついたのでしょう。

松田さんが明かした有賀さんの優しさに、多くの人が心を揺さぶられました。

【ネットの反応】

・優しさが、逆に悲しい。いい人ばかりが先に旅立ってしまうように感じられて。

・一生懸命な人で、ずっと好きでした。

・自分の苦しみを語らないなんて、強い人だよ。

・昔、仕事を一緒にする機会がありました。美人で気さくなかたで、楽しい思い出しかないので、本当に悲しいです。

明るく、そして気遣いの人だった有賀さん。失われたものは大きく、悲しみも深いものです。

しかし、彼女の優しい人柄が、人々の心に残り続けています。


[文・構成/grape編集部]

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出典
トモエスタ セニョリータ!産経新聞アナトレ

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