事故でこの世を旅立った男子生徒 人工知能で蘇った彼に、女子がかけた言葉は
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保育園に現れた『救世主』とは? 「めっちゃ笑った」「かっこいいー!」そんな『廃材遊び』がテーマの漫画をXで公開したのは、かつて保育士をしていた経験をもとに、男性保育士である『でこ先生』の日常を描いている、でこぽん吾郎(@Dekopon_56)さん。

娘「何で誰も言ってくれなかったの!」 食事中の『失態』に「吹き出す自信しかない」ひかる(@ky365d)さんが漫画に描いている、『おせっかい女子』こと、ちとせは、家族との食事中にどうやら失態をおかしてしまったようです。ある日、自分の部屋で猫耳付きのカチューシャを試しに着けていたところを、夜ご飯の支度を終えた母親に見られてしまった、ちとせ。その後、夜ご飯を食べるべく、ダイニングへ向かったのですが…。
- 出典
- @sonoda_yuri
漫画家の園田ゆり(@sonoda_yuri)さんが描いた創作漫画『49日のブラックボックス』をご紹介します。
交通事故に遭い、若くしてこの世を旅立った祥一郎。
この世界では、人格を再現したAI(人工知能)を作り出すことができるため、彼のAIが生み出されました。
目の前に現れた祥一郎のAIに対し、後悔する母や、悲しむクラスメイトたちは温かい言葉を投げかけます。
しかし、クラスメイトの黒瀬さんは…。
『49日のブラックボックス』
自分は祥一郎であって、祥一郎ではない…複雑な思いを抱えつつ、『本物の彼』のできなかったことを叶えるため、黒瀬さんに告白したAI。
そんなAIの行動に、黒瀬さんは「信じない」と涙を流しました。
周囲の気持ちの整理が終わった後、AIは消されてしまったのでしょう。『祥一郎のニセモノ』として生まれた彼ですが、きっと黒瀬さんの涙を見た瞬間は、『自我を持った本物の人間』だったのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]