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「日本語が喋れないなら国に帰りぃ!」外国人店員に絡む40代女性、すると?

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

飲食店などが多く立地するエリアの、とあるセブン-イレブン。

※写真はイメージ

アルコールを楽しむ、いわゆる水商売系の店も多いため、特に深夜の時間帯でも多くの人が利用します。

とある男性も、夜中にこのセブン-イレブンをよく利用する客の1人。

ある日、いつものように買い物をしようと立ち寄った時、客と店員のトラブルを目にしました。

酒に酔って外国人店員に絡む水商売系の女性

24時を過ぎた深夜。男性が「ビールと水でも買おう」とセブン-イレブンに立ち寄ると、店内には5、6人の客がいました。

ふとレジを見ると、客の1人である40代ぐらいの女性が店員ともめています。見るからに派手な服装で、男性は「水商売系の人かな」と思いながら、その様子に注目します。

店員はアジア系と思われる外国人。どうやら意思の疎通がうまくいかなかったようです。

男性が聞く限り、外国人店員の日本語は完璧とはいえないまでも、十分にコミュニケーションがとれるレベル。

しかし、40代女性はそれが気に入らなかったのでしょう。突然、こんなヒドい言葉を店員に投げかけます。

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日本語もマトモにしゃべれないなら、国に帰りぃ!

めちゃくちゃな理論を振りかざし、店員に詰め寄る女性。店員も困った表情で「すみません」と謝りますが、女性の勢いはまったく衰えません。

周囲の客も怒鳴り声を聞き、レジに注目をしています。男性は「面倒な客だな」とは思いつつ、「関わると面倒だ」と別のコンビニに行こうかと考え始めていました。

すると、近くにいた50代ぐらいの強面の男性がもめているレジへと近づきます。

ヤバい人が参戦してきちゃったな。

男性がそう思いながら、見ていると…。

※写真はイメージ

お嬢ちゃん、それならあんたも国(郷土)に帰りな。

男性も女性のキツいなまりが最初から気になっていました。「外国人店員に国に帰れ!というなら、あなたもくに(郷土)へ帰れ!」といいたかったのでしょう。

うまいいい回しに、男性はニヤッとしてしまったといいます!

強面の男性は、怒鳴ったわけではありません。しかし、ドスの利いた声とその見た目から「迫力があった」と男性は語ります。

怒っていた40代女性も同じものを感じたのでしょうか。「もういいわ!」と商品を買わずに店を出て行ってしまいました。

強面の男性が「事態を悪化させるかも?」と思っていたという男性は、こう語ります。

40代女性をお嬢さん扱いしてしまう貫禄というのでしょうか…伊達に年を取っていないと感じる『ひと言』でした。

その後、外国人店員に「日本語うまいね」などとフォローを入れていたので、見た目とは違っていい人なんでしょうね。

「日本語が不自由だ」というだけで、外国人にヒドいことをいう人はいます。

しかし、自分が海外で働くことを想像すれば、外国人店員にかける言葉はもっと違ったものになるはず。

非難をした40代女性と、場を収め、労いや称賛の言葉を自然に伝えた強面の男性…どちらのような年のとりかたをすべきかは、いうまでもありませんね!


[文・構成/grape編集部]

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