シェルターから一時引き取りされる犬 安心感からとった『ある行動』が泣ける
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『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

「職場で出た弁当が…」 まさかのビジュアルに「声出して笑った」「午後仕事できなくなりそう」「今日、職場で出た弁当が…」といったコメントとともに、昼ごはんの写真をXに投稿した、シバサン(@shi_GR86_ba)さん。 投稿はたちまち拡散され、なんと12万件以上の『いいね』が付き、ネット上で話題となりました。
ペットと死別したり、ペットが行方不明になることで起こる『ペットロス』。
これは飼われているペット側にも起こることなのかもしれません。
そっと手に…
アメリカで動物保護活動に従事するキム・モゼーナ・レザックさんは、シェルターに保護された1頭の犬を引き取りました。
4歳になる、その犬の名はリーガン。
穏やかに暮らしていた日々から一転、突然飼い主さんを亡くしてしまいました。
その後に入った施設では環境になじめず、何かに怯えている様子だったそうです。
キムさんが一時的に引き取ることを決め、自宅に向かう道中に撮影された動画がこちらです。
キムさんの手にそっと前足を重ねています。
人の温もりに触れたかったのでしょうか…何度も。
アメリカのTV局の取材によると、キムさん宅での一時預かりを経て、現在は新しい家族の元で暮らしているそうです。
ペットを飼う時は、もしものことを考えて計画を立てる必要があることを、この動画が教えてくれます。
[文・構成/grape編集部]