不器用な父親の言葉が微笑ましい 芸人の息子を褒められて返した言葉とは?
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※写真はイメージ

「焼き加減が違うかも」「見分けがつかない」 パンに紛れ込んでいたものに8万いいね皿に並べた小さなパンの中に紛れていたのは、生後6か月の赤ちゃんの手!フワフワでパンそっくりな手に、8万件超の「かわいすぎる!」が集まりました。

「多分、5歳と勘違いしてる」 実家の光景に「父親が用意してるの想像したら、かわいい」2025年9月現在、Xでは「親や親戚がいつまでも子供扱いしてくる」というエピソードを投稿することが、ブームになっています。同月、声優の𠮷田早南(@sarnaaan23)さんも、自身が親から「子供扱いされた」エピソードを公開し、注目を集めました。
- 出典
- @mwasereboy
親であれば、誰かに自分の子どもを褒められると誇らしく感じるもの。
中には、照れくさくて謙遜してしまう人もいるとは思いますが、やはり嬉しさのほうが勝ることでしょう。
そんな、複雑な親心を爆発させたある父親に対して、ネット民から「微笑ましい」「実に父親らしい」との声が寄せられています。
素直になれよー!
話題を呼んでいるのは、イギリスの人気コメディアン、ジェームス・アカスターさんの父親である、デヴィッド・アカスターさん。
デヴィッドさんは、ある日、息子のネタを絶賛しているツイートを発見。
「ジェームス・アカスターのような才能あふれるコメディアンは滅多にいない」と最上級の賛辞の言葉を目にしたデヴィッドさんは、喜びのあまり返信せずにはいられなかったようです。
さらにデヴィッドさんは、「そこまで素晴らしいネタなら、今度チェックしてみるよ」という、ほかの人からのコメントにも反応。
なんて、控えめな称賛の言葉…!!
「万人ウケはしない」といいつつも、息子の努力をしっかり認める謙虚な姿勢は、多くの人の心を射止めました。
・なんて謙虚な父親なの!息子よりも、父親のファンになっちゃった。
・実に『父親』らしいコメントだ。理想的。
・自分の父親も、同じようなことをいっていて、懐かしくなった。
「家族が1番の味方」という言葉をよく耳にしますが、ジェームスさんにとっては、デヴィッドさんこそがそうなのでしょう。
控えめに、しかし誰よりも息子を応援し続ける父親の存在があれば、この先もジェームスさんはエンターテインメントの世界で才能を発揮できるはずです。
[文・構成/grape編集部]