母「あんた趣味でそんなにお金使ったの!?」 高校生の息子に、母が発した言葉は By - grape編集部 公開:2018-04-08 更新:2019-04-16 親子高校生 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 漫画やアニメ、スマホゲームなどで展開している『BanG Dream!』(通称・バンドリ!)にのめり込んでいる、カルマ(@Tsugu_BanGDream)さん。 関連書籍やグッズ、CDが続々と発売されるだけではなく、スマホゲーム内での課金もあるため、ファン活動はお金がかかるもの。 高校生であるカルマさんも昔からコツコツ貯めていたお金を使い、作品を支えているといいます。 お母さん「あんた、『バンドリ!』にいくら使ったの?」 ある時、息子であるカルマさんの趣味を把握しているお母さんは、そういいました。 カルマさん「グッズ含めて15万円は使ってるかな」 おおよその総額を打ち明けると、お母さんは「そんなに使ってるの!?」と驚愕!その反応を見て、カルマさんは「これは怒られるかも…」と身構えました。 自分のお小遣いとはいえ、我が子のお金の使い道に文句をいう親は少なくありません。なおさら、アニメやゲーム対象となると尚更でしょう。 しかし、お母さんが発した言葉は…。 ※写真はイメージ お母さん「そんなにハマるものに出会えてよかったね!」 さっきの出来事母「あんたバンドリにいくら使ったの?」俺「15万は使ってるかな(バイト出来ない高校生にしては高額)」母「そんなに使ってるの!?」俺「(うわ…これ怒られるやつか…)」母「そんなにハマるものに出会えて良かったね^ ^」俺「うん!」この家に生まれてきて良かった。— カルマ (@Tsugu_BanGDream) April 7, 2018 「そんなに使うなんて!」「もっとほかのことに使いなさい」「ゲームなんて…」、お母さんの口から出てきたのは、そういった言葉ではありませんでした。 息子さんの趣味やお金の使い道を否定せず、我が子に『大好きなもの』ができたことを喜んでくれたのです。 その言葉を聞き、カルマさんは「この家に生まれてきてよかった」と思ったといいます。 【ネットの反応】 ・最初から否定せずに理解しようとしてくれるお母さん、本当に素敵です! ・そういう親がほしかったです…。 ・自分は「ほかのことに使えよ」と怒られたことがあるので、うらやましいです。 ・価値観は人それぞれですから、否定されるのは悲しいですもんね。 自分の趣味を親に否定され、悲しい思いをしてきた人は少なくない様子です。 趣味が何であれ、知りもせずに身内から悲しい言葉を投げかけられるのはつらいもの。「受け入れてほしい」とまではいわずとも、否定はしてほしくないですよね。 「我が子に、こんなにも好きなものができてよかった」…お母さんのこの言葉から、深い愛情を感じずにはいられません。 [文・構成/grape編集部] 出典 @Tsugu_BanGDream Share Post LINE はてな コメント
漫画やアニメ、スマホゲームなどで展開している『BanG Dream!』(通称・バンドリ!)にのめり込んでいる、カルマ(@Tsugu_BanGDream)さん。
関連書籍やグッズ、CDが続々と発売されるだけではなく、スマホゲーム内での課金もあるため、ファン活動はお金がかかるもの。
高校生であるカルマさんも昔からコツコツ貯めていたお金を使い、作品を支えているといいます。
お母さん「あんた、『バンドリ!』にいくら使ったの?」
ある時、息子であるカルマさんの趣味を把握しているお母さんは、そういいました。
カルマさん「グッズ含めて15万円は使ってるかな」
おおよその総額を打ち明けると、お母さんは「そんなに使ってるの!?」と驚愕!その反応を見て、カルマさんは「これは怒られるかも…」と身構えました。
自分のお小遣いとはいえ、我が子のお金の使い道に文句をいう親は少なくありません。なおさら、アニメやゲーム対象となると尚更でしょう。
しかし、お母さんが発した言葉は…。
※写真はイメージ
お母さん「そんなにハマるものに出会えてよかったね!」
「そんなに使うなんて!」「もっとほかのことに使いなさい」「ゲームなんて…」、お母さんの口から出てきたのは、そういった言葉ではありませんでした。
息子さんの趣味やお金の使い道を否定せず、我が子に『大好きなもの』ができたことを喜んでくれたのです。
その言葉を聞き、カルマさんは「この家に生まれてきてよかった」と思ったといいます。
【ネットの反応】
・最初から否定せずに理解しようとしてくれるお母さん、本当に素敵です!
・そういう親がほしかったです…。
・自分は「ほかのことに使えよ」と怒られたことがあるので、うらやましいです。
・価値観は人それぞれですから、否定されるのは悲しいですもんね。
自分の趣味を親に否定され、悲しい思いをしてきた人は少なくない様子です。
趣味が何であれ、知りもせずに身内から悲しい言葉を投げかけられるのはつらいもの。「受け入れてほしい」とまではいわずとも、否定はしてほしくないですよね。
「我が子に、こんなにも好きなものができてよかった」…お母さんのこの言葉から、深い愛情を感じずにはいられません。
[文・構成/grape編集部]