「普段の数倍神々しい」 奈良公園のシカが、観光客に見せた表情
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動物園のユニークな取り組みに反響 カバ舎の前にあった『ポスト』に「かわいいシステム」茨城県日立市宮田町にある日立市かみね動物園では、子供たちが喜ぶユニークな取り組みが行われているようです。 評判を聞きつけた筆者が、同園を取材しました!

「出勤しようとしたら、これ」 まさかの来訪者に「目を疑った」「ここはシカトでしょ」いつものように出勤しようとしたら…!?玄関先の光景に、驚く人が続出しました!
- 出典
- /@Brise_Marine
4月28~30日を過ぎ、2018年のゴールデンウィークも前半が終わりました。
そんな中、シカと触れ合うことができる奈良公園は、国内外から来た多くの観光客で賑わいを見せています。
イラストレーターの米田仁士(@Brise_Marine)さんも奈良公園を訪れたのですが、そこで普段とは異なる光景を目にしました。
いつもの勢いはどこへ?
奈良公園で販売されている『鹿せんべい』は、米ぬかと小麦粉で作られた専用のおやつ。売上がシカの保護に使われることもあって、公園を訪れた人の多くが購入しています。
そんな『鹿せんべい』は、「お腹が空いていたのか、群れで追いかけられた」という体験談があるほどシカたちから人気があるようです。
しかし、ゴールデンウィークの前半が終わったいま、シカたちの反応はというと…。
まったく興味を示しません!
写真を見た人たちからは、こんなコメントが届きました。
【ネットの反応】
・無、そして悟りの境地へ…。
・頑張れシカたち、GW後半戦が待ってるぞ。
・シカの大群のあまりの迫力に、『鹿せんべい』を置いて逃げてきた時とは大違いです。
・『鹿せんべい』を売ってる店員の周囲にすら近寄らないレベルで、食い飽きてるみたいですよ〜。
悟りの境地へ達したような顔のシカたち。
ゴールデンウィークの後半には、『鹿せんべい』をあげる楽しみは減っているかもしれませんが、一種神々しい表情をたくさん見ることができるでしょう。
いつもと異なる雰囲気の奈良公園も素敵ですね!
[文・構成/grape編集部]