「記憶には残らなくても」 二児の母親がつぶやいた本音に、涙がジワリ
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参観日のことを知らなかった母親 息子が伝えなかったワケに「涙が出る」羊の目。さんが、『参観日』という漫画を投稿しました。働く母親に迷惑をかけまいとする弟に、兄が伝えた言葉とは。

絵を描けず苦しむ園児、数週間後…「目頭が熱くなった」「胸がキュッとなる」かつて保育士をしていた経験をもとに漫画を描いている、でこぽん吾郎(@Dekopon_56)さん。Xで『くじらの絵』と題した漫画を公開し、話題になりました。でこ先生が、お絵描きの授業を行った時のことです。園児の1人、だいちゃんが、クジラを描こうとしたのですが…。
- 出典
- @k_i_121
二児の母親であるimo-nak(@k_i_121)さん。
愛する娘との出来事を中心に、育児漫画を描いています。
ある日、2歳の娘であるひよりちゃんを寝かしつけていたimo-nakさんの心には、ある思いが浮かんで…。
尊い日々
成長していく過程で、子どもが少しずつ幼少期の記憶を忘れていくのは、自然なことです。
覚えていてほしいわけでも、さびしいわけでもなく、目の前の光景の尊さに気付いたからこそ、imo-nakさんの目には涙があふれました。
「我が子の記憶には残らなくても、いまの日々は子どもたちの一部になっている」と、imo-nakさんは語ります。
いましか見せない表情や仕草、言葉たちが、どれほどたくさんあるのでしょうか…。改めて考えると、切なくも、さらに我が子が愛しく思えてきますね。
[文・構成/grape編集部]