安楽死の2日前に救われた犬 自由になった直後にとった行動に涙があふれる
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アメリカの動物保護施設には、保護した動物を絶対に殺さない所と、事情により安楽死させる所があります。
オハイオ州で動物保護シェルター『ハウンド・レスキュー・アンド・サンクチュアリ』を営むシェンリーさんはある日、夫のジョーさんと一緒に地元の動物保護施設に立ち寄りました。そこで2歳のオスのビーグルと出会います。
安楽死直前だった犬を引きとると…
犬の名前はグレゴリー。グレゴリーは殺処分リストに名前が載っており、2日後に安楽死させられることになっていました。
理由は検査でフィラリアの一種である『犬糸状虫(いぬしじょうちゅう)』の陽性反応が出たからです。
事情を知ったシェンリーさんたちは、迷わずグレゴリーを引き取ることに。
そしてシェルターからグレゴリーを自宅へ連れて帰る途中のこと。車の中で撮影された写真が、大きな感動を呼んでいます。
ジョーさんの肩に寄り添って甘えるような表情のグレゴリー。自分を救ってくれたジョーさんに、精一杯の感謝を表しているかのように見えます。
グレゴリー自身が、安楽死させられる運命だったと知っていたのかどうかは分かりません。
しかし、ジョーさんの肩で甘え姿を見ていると、まるで「助けてくれてありがとう」と伝えているような気がします。
グレゴリーはこれから『犬糸状虫』の治療を受けるということです。1日も早く健康になって、優しい家族と共に幸せに暮らしていってほしいですね。
日本を含め世界ではいまなお、尊い命を人間の手によって奪われてしまう動物がいます。いつかそんな動物がいなくなることを願ってやみません。
[文・構成/grape編集部]