16歳で舌を切る手術をした土屋太鳳 同じ悩み持つ人へのアドバイスに、共感の声
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「こういう人になりたい」 横でアナウンサーが倒れ、谷原章介がとった行動に称賛の声生放送中に小室アナウンサーが体調不良で突然倒れると、谷原章介さんが咄嗟に受け止めました。その行動に称賛の声が上がっています。
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女優の土屋太鳳さんが、2018年5月25日にInstagramを更新。
16歳のころに受けた「滑舌を改善するための手術」に関する投稿が、話題になっています。
治療に踏み出す勇気
幼いころから舌の裏側にあるヒダの『舌小帯』が短いことが原因で、人より声が出にくかったという土屋さん。
悩んだ末に治療を決意し、16歳のころに舌の一部を切る手術を受けています。
土屋太鳳、16歳で舌を切る!滑舌改善のために苦渋の決断
土屋さんは投稿の中で、手術をした直後に「身体の小さな部分をちょっと変えただけなのに、こんなに痛いんだ」と感じたことを告白。
さらに術後のリハビリ中に、長い期間しびれたような違和感があったことを明かしています。
「術後の痛みや感覚には個人差がある」と前置きした上で、同じような症状に悩む人へ向け、次のようなエールを送りました。
治療を決断する勇気の大切さを訴え、一歩踏み出した先には「理想の自分」との出会いがあると説きました。
土屋さんは、同じ症状により手術を控えている人たちに向けて、こんなアドバイスも送っています。
投稿に対し、同じような症状に悩む人やその家族など、さまざまな人からコメントが寄せられました。
・手術をしたことや、リハビリに励んだこと…前向きな姿勢が素敵です!
・私の息子も、幼いころに同じ手術を受けました。いまではなめらかに発音できるようになりました。
・家族が同じ手術を控えています。術後は大変かもしれないけれど、みんなでサポートして、未来が少しでもよりよいものになるよう頑張りたいと思います。
いまでは違和感なく発声することができるという土屋さん。「変化を経た声を届けることができたら…」と投稿を締めくくっています。
自身の経験を元につづられたメッセージは、同じ症状に悩む多くの人の励みになったことでしょう。
[文・構成/grape編集部]