土屋太鳳、16歳で舌を切る!滑舌改善のために苦渋の決断
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提供:産経新聞社

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- 出典
- サワコの朝
NHK朝ドラ『まれ』でヒロインを務めるなど、大ブレイク中の女優・土屋太鳳さん。
小学5年生の時、自らオーディションに応募し、芸能界入り。13歳で映画デビューを果たしています。
そんな土屋さんですが、女優としての活動をはじめたころ、致命的なある悩みを抱えていたと言います。
滑舌が悪くセリフが言いにくかった
土屋さんは2017年4月1日に放送されたTBS系トーク番組『サワコの朝』にゲスト出演し、その悩みについて明かしました。
ルックスが良く、性格も良し。おまけに運動神経も抜群ということでアクションシーンも得意と、欠点がないように感じますが、女優デビューして2、3年の間は滑舌に悩まされていたようです。
なんでも、土屋さんはタ行やラ行を話すのが苦手だったとのこと。
また、当時について「まず演技する前に声が出にくくて。しゃべるとすぐ声が枯れちゃうんです」と、その深刻さについて振り返っていました。
病院で声帯を見てもらっても、その原因は分からなかったのですが…。
16歳で舌の手術を決意
しかし、土屋さんの作品を見たとある歯科医師さんが、「舌小帯と言われる舌の裏側にある部分」が短いため、声が出にくいということに気付きます。「それを長くすれば舌の可動範囲が広がり、声が出やすくなるのでは」と、知人を通じて教えてくれました。
それを聞いた土屋さんは16歳で手術を決意。
舌を切る手術ということもあって、その手術を「痛かったです…」と、振り返っていましたが、その歯科医師さんの見立ては当たっていたようで、その手術のおかげでしゃべりやすくなります。そして、声も変わり、苦手なタ行やラ行をしゃべれるようになったそうです。
いくら自分のこれからのためとは言え、そういった決断を若いうちにできることはやはりスゴイことだと思います。
何事にも全力で常に高みを目指している土屋さんは、本当にカッコいいですね!
[文・構成/grape編集部]