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『東急本店』が55年の歴史に幕 土屋太鳳のコメントに「泣ける」「すごく分かる」

By - grape編集部  公開:  更新:

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2023年1月31日、東京都渋谷区にある百貨店『東急百貨店本店』が閉店し、55年の歴史に幕を下ろしました。

同店は、1967年11月1日に誕生して以来、『東急本店』の名で親しまれてきた場所。閉店が発表されると、ネットからは幅広い世代から驚く声が上がりました。

俳優の土屋太鳳さんも、東急本店の閉店を知ってショックを受けた1人。同年2月1日、自身のInstagramで想いをつづっています。

東急本店は渋谷の松濤の近くにあるので高級デパートのイメージが強いですが
実際に行ってみるとセンター街を抜けきった場所でもあるから
駅からも行きやすいし、とても親しみやすくてあったかいデパートなんです

中学の制服の上に着るコートを買ったり仕事をするようになってからは差し入れを買ったり屋上のヒーローショーで弟がアクションをしたり
初めての舞台「プルートゥ PLUTO」が上演されたBunkamuraシアターコクーンの近くだったり…

フロアがわかりやすくて家族で手分けをしやすいから毎年のお正月の準備をするのも東急本店でした。
本当に思い出の多いデパートだったなぁ…

taotsuchiya_official ーより引用

誰しも、『思い出の場所』がいくつかあるはず。中でも、子供の頃によく訪れた場所は特別でしょう。

当時通っていた中学校が近くにあったため、東急本店に何度も足を運んでいたという、土屋さん。また、仕事でも訪れていたそうです。

2027年度の完成をめどにした再開発計画も報じられていることから、土屋さんは「さびしいけれど、生まれ変わる姿に会えることを楽しみにしています」と思いを明かしました。

土屋さんの正直な気持ちをつづった投稿に対し、東急本店に思い入れがある人からは共感する声が続々。

「自分も家族と『さびしいね』っていっていたので、分かります」という声や、「真っ直ぐな文章から優しさが伝わってきた」など、土屋さんの人柄に心打たれたコメントが寄せられています。

建物がなくなってしまっても、きっと素敵な思い出として、たくさんの人の心の中に東急本店は残り続けることでしょう。


[文・構成/grape編集部]

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出典
taotsuchiya_official

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