土屋太鳳、3月11日に胡蝶蘭の写真を投稿した理由を明かす
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2025年3月11日、東日本大震災から14年が経ちました。
毎年3月11日になると、地震発生当時のことを思い出す人もいるでしょう。
14年が経っても、地震が残した影響は色濃く残っています。
俳優の土屋太鳳さんは、同日にInstagramを更新。胡蝶蘭の花の写真とともに、自身の思いを明かしました。
東日本大震災が発生した後は、計画停電や休校など震源地から離れた場所でも影響が出ていました。
土屋さんは、当時東京で見上げた空は、晴れていても不安な色に見えたといいます。
2025年2月末からは、地震の被害を受けた岩手県大船渡市で大規模な山火事が発生。
東日本大震災で津波の被害を受け、さらに山火事でも被災した人は多くいたようです。
「自然とどう生きていくのか、自分には何ができるか、生活の中で、仕事の中で、考え続けたいと思います」と、つづった土屋さん。
Instagramに投稿した花は、これまで節目にもらってきた胡蝶蘭を実家で大切に育てていたものだといいます。
土屋さんの母親が、弱っていた胡蝶蘭に声をかけ続けたところ、きれいに咲いたのだとか。
土屋さんは、胡蝶蘭が咲いたエピソードから、NHKの東日本大震災復興支援ソング『花は咲く』を思い出したそうです。
そして「心の花が咲きますよう、声をかけ続けたいと思いながら撮りました。届きますように」と、胡蝶蘭の花を投稿した理由をつづっていました。
【ネットの声】
・美しい花ですね。声をかけ続けるって大切なんだなと思いました。
・今もはっきりと覚えています。3月11日は、忘れてはならない日。
・胡蝶蘭、とてもキレイです。命を感じます。
災害が続き、今も不安に思いながら過ごしている人がいるでしょう。
祈る思いで撮った土屋さんの花の写真が、被災者の心に届くことを願っています。
[文・構成/grape編集部]