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「本当に本人の字?」 土屋太鳳の『筆跡』が独特でファンからは驚きの声

By - grape編集部  公開:  更新:

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『土屋太鳳(つちやたお)』という、一度聞いたら忘れられない名前の彼女は、舞台に映画にと大活躍中の女優さん。

また、アニメの吹き替えや世界的歌手のミュージックビデオでのダンスなど、その多彩な才能でも注目を集めています。

直筆のメッセージが話題に

2018年3月25日に放送を終了したドキュメント番組『ワザビト〜BRIDGE OF DREAMS〜』(TBS系)で、ナレーターを務めていた土屋さん。

もともと、土屋さんがヒロイン役として出演していたドラマ『下町ロケット』(TBS系)と連動する形でスタートした番組でしたが、ドラマ終了後も、放送が続いていました。

土屋さんは、約2年半続いた番組を振り返り、Instagramに手書きのメッセージを投稿。

そこには、手書きとは思えない字で、番組に携わったすべての人に対する感謝の思いがつづられていました。

ワザビトの皆さま

私が「文章を読む」ということに対して、今よりもっともっと苦手意識を持っていた頃に、期せずしてお声をかけて下さったお仕事が、「ワザビト」でした。

始まった当初は、句読点をどう読んだらいいのか、イントネーションをどうしたらいいのか分からなくて、楽譜のように原稿に記号や色をつけて練習し、ガチガチになりながら読ませていただいたことを覚えています。

その点は今も成長していないのですが、それでも、お芝居としての台詞ではなくナレーションとしての原稿を読ませていただく経験は私にとって本当に貴重な勉強となり、積み重なっていて、本当に感謝でいっぱいです。

はじまった当初は下町ロケットの間だけかと思っていたので、こんなに長い間、日本の伝統工芸や開発車の方々の素晴らしい工夫や気合いを知ることが出来て、光栄でもあり、勉強にもなりました。

これからも縁の下の力持ちとして日本の経済や文化を支える職人の方々への尊敬を忘れず、その方々の心に届く芸術を目指す女優として歩んでいこうと思います。

そしていつか、皆さまに御恩返しが出来ますよう。

本当はお一人お一人にお手紙を書きたかったのですが、時間的に叶わず、皆さまに宛ててのメッセージに心を込めさせて頂きます。

皆さま本当にご多忙のことと思います。どうか御自愛下さい。

心からの感謝と愛をこめて
2018年3月6日「ワザビト」にて
土屋太鳳

taotsuchiya_official ーより引用

番組のスタッフさんはもちろん、番組に出演してくれた人たちに対する尊敬や感謝、そして今後の思い…言葉の節々から、土屋さんの熱い思いが伝わってきます。

土屋さんの直筆のメッセージは話題を呼び、「美しい文字」「本人が書いたとは思えないレベルの美しさ」「もはやアート」「尊敬の気持ちが伝わってくる素敵な文章」といった声が上がっていました。

謙虚な姿勢や礼儀正しい振る舞いから、視聴者からの好感度も高い土屋さん。「文字はその人の人格を表す」ともいわれるように、まさに土屋さんを表しているかのような字ですね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
taotsuchiya_official

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