【悲報】ペナルティ・ワッキー、真っ当な意見をいったのに炎上
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2018年6月14日からロシアで開催される『2018 FIFAワールドカップ ロシア』(以下、ロシアW杯)。
4年に1度のサッカーの祭典を目前に控え、日本国内の盛り上がりもピークに達している…と思いきや、聞こえてくるのは西野朗監督率いる日本代表への不満ばかり。
ロシアW杯開始直前に行われた国際親善試合では期待通りの結果が得られず、ファンからしてみれば愚痴の1つや2つ、こぼしたくなるのかもしれません。
そうした意見に対して、お笑いコンビ『ペナルティ』のワッキーさんが異を唱えています。
ペナルティ・ワッキー サッカー好きだからこそ…
芸能界屈指のサッカー好きとして知られる、ワッキーさん。サッカー強豪校の船橋市立船橋高等学校サッカー部出身であり、サッカーに関連する著書も出版しているほど。
そんなサッカーを愛するワッキーさんだからこそ、日本代表に寄せられる数々の意見を目にして、思う所があったようです。
ネット上に飛び交うファンの声を、叱咤激励と取るか悪口と取るかは人によって違うことでしょう。
ワッキーさんの「言葉の暴力は止めるべき」といった考えに対しても、「海外では普通」「実際にそうなんだから仕方がない」という反対意見も多く見受けられました。
とはいえ、日本代表に頑張ってほしいという思いは、ファンであれば誰もが抱いているはず。それならば、日本代表に戦意を失わせるような言葉は発するべきではありません。
匿名性が高く、汚い罵りの言葉を書き込んだところで、本人が特定される可能性が低いネットの世界。しかし、だからといって何をいってもいい理由にはなりません。
今回のワッキーさんの意見は、そうした根本的な問題に対する苦言のようにも思えます。
「ただ叱るだけではなく、愛のある言葉を」という考えかたに、多くの人がハッとさせられたのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]